この写真は 1週間以上も前に撮っていたんですが、あまりに自分が老けて見えるのでアップするのを躊躇していました・・・(^^;)そうです。右側でカッコつけているのが管理人であります。
今回のネタの主役は白衣の青年「小松則幸(のりゆき)」君。27歳。
とても性格の良い好青年で、わたしも大好きなのですが、実は彼は大阪出身の現役プロボクサーで、ニックネームは「タフボーイ」。
一昨年まで東洋太平洋フライ級チャンピオンという堂々たる経歴の持ち主です。そう、かの「カメダコーキ」と同じ世界にいる人です。
昨年、史上初の東洋太平洋、日本フライ級ダブルタイトルマッチを賭けて内藤大助選手と対戦して敗退し、引退まで考えたようですが、今年になって所属ジムを移籍し、心機一転 2月に再起を賭けてワンミーチョーク・シンワンチャー選手と対戦し、見事8RKO勝ちを収められました。
わたしもこの試合を観戦に行きましたので、印象は強烈です。やはりテレビで見るのとは全く違い、すごい迫力でした。座席位置の関係で、KOの瞬間がレフェリーをはさんで反対側になって良く見えなかったのが残念でしたが、相手が崩れ落ちたのを見て胸をなで下ろしたものです。
「良くやったコマツ!!」と言うよりも、「負けないで良かった」という安堵感ですね。
この辺の事情はまた別の機会に書きますが、とにかくこの小松選手はスターの素質十分です。男どもはもちろん、6歳くらいの女の子から70歳くらいの女性まで、相手の選手が気の毒なくらい大声援を贈ってましたからね。試合後のインタビューも堂々としたものでした。
で、何でこんな写真なのかと言うと、当日の試合後には多くのファンが群がっていて、試合直後の写真撮影を頼みにくかったのです。なにしろにわかファンなもので・・・(^_^;)
種明かしをすると、彼は管理人が職場から肩こり治療のために毎日のように通っている鍼灸院「JoyPlus」のスタッフでもあるのです。
そして、わたしの主治医は通称「キン肉マン」という方なのですが、その方の親友なのです。ボクシングにはまったく興味のなかったわたしですが、そんないきさつでかなりの通になってしまいました。というわけで、写真は「JoyPlus」でのスナップでした。