外断熱住宅に住み替えたなら、当然のお約束(!?)である光熱費のレポートです。
断熱性能以外の比較条件としては、同じ木造一戸建てであり、床面積もほぼ同じで、電気+ガス → オール電化の違いです。
月度/年度 | 2007年 | 2008年 | 2009年 |
4月 | 24,337 | 22,574 | 21,209 |
5月 | 21,028 | 20,871 | 14,168 |
6月 | 15,871 | 17,358 | 10,665 |
7月 | 15,967 | 18,553 | 10,324 |
8月 | 20,002 | 23,388 | 12,114 |
5月-8月計 | 72,868 | 80,170 | 47,271 |
2009年の4月以前は電気+ガスの合計額、5月以降はオール電化システムとなったので光熱費は電気代のみです。改善された事はグラフを見れば一目瞭然ですね。
4月は前住居とオーバーラップしているので参考値として、5月からの4ヶ月間のトータルでは、前年と比較して、半減とまでは行ってませんが、59%(4割減)・金額にして32,899円の節約という好成績でした。
ちなみに、8月になって更に大きく差が開いていますが、これはおそらく、8月になってから「入浴を止めてシャワーにした」事と洗濯時間の見直し効果です。
昨年までは、毎日浴槽を満たしていたのを、生活費の見直しで「夏場はシャワーで済ませる」という戦略が奏功したのです。やっぱりこの差は大きい事を実感しました。給湯は電気式に変わりましたが、温水加熱機能は深夜に働いています。
また、洗濯乾燥機をほとんど毎日使用していますが、オール電化になってからはタイマー運転で深夜から開始して早朝までの間に完了するようにしています。関西電力の「はぴeタイム」プラン契約では、時間当たりの電気代がほぼ四分の一という低料金になります。
そんなわけで、エアコンの使用時間に大差はないので、断熱性能以外の要素で節約出来ているようです。(^_^;)
ま、断熱性能の差は、昨年の光熱費最大47,000円/月を記録した冬場に効いてくるでしょう。