フィットが我が家にやって来て早4ヶ月。ほぼ毎日近所の足代わりとして活躍している。
現在の積算走行距離は約4500kmである。1000km/月ペースとなる。
本日のブログのカウンタは16,000。つまり、何とブログのアクセス増加ペースと同じである。(@_@)
さて、史上最悪ともいえる、まれにみる酷暑の期間内での最近 2ヶ月間の燃費記録はというと。
給油日 | 給油量 | 走行距離 | 燃費 | 使用状況 | |
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2010/09/19 | 34.0 L | 379.0 km | 11.2 km/L | 近所の足、通勤(13%)、実家往復(30%) | |
2010/09/07 | 33.0 L | 249.0 km | 7.6 km/L | 近所の足、駐車冷房 | |
2010/08/24 | 31.0 L | 418.0 km | 13.5 km/L | 近所の足、通勤(24%) | |
2010/08/12 | 27.0 L | 276.0 km | 10.2 km/L | 近所の足、通勤(18%) |
最高気温が連日35度超え当たり前という、この期間の走行時は当然すべてエアコンフル運転である。
通勤時の走行環境は、渋滞を含む都市高速と比較的空いた一般国道が半々の割合。
9月7日の「7.6km/L」というのがこれまでに唯一 10km/L を割ってしまった最悪の成績。
「フィットでこんなのありか!?」と叫びたくなるほどのていたらくであった。
※原因が分かっていたので、実際には叫んではいない (^^;)
フィットのカタログ燃費は 24.0km/L、ウチの1.5Xでは 20.0kmであるが、いずれも、もちろん悪名高き”10・15モード“測定でのハナシ。日常の使用でこのような成績になる事はまずない。・・・とはいえ成績悪いなぁ(-_-;)
“悪名高き”といわれるのは、実際の走行環境とかけ離れすぎているためである。
例えば、市街地想定の10モードで「アイドリング状態 ~ 40km/hまで加速する (14秒)」となっている。
時速たった40kmに達するのに14秒もかけるなど、交通状況をまったく考えない文字通りの”ノロノロ運転”であり、危険でさえある。少なくとも自分にとっては、ありえない条件である。
フィットに限らず、燃費は運転者の心構えと走行環境に大きく左右されるので、ただ単に”このクルマは15km/Lはいきますよ”などという表現は意味がない。
9月7日の情けない成績の最大の要因はフィットの責任ではなく、走行環境に加えて”長時間のアイドリング”にあったと思われる。この期間はすべて”近所(日常)の足”、すなわち片道5km以内・走行時間3分~10分程度という悪条件であり、さらに訳あって 1時間近く駐車場内での冷房フル運転をしてしまったのである。何しろこの間は 1mたりとも走行していないので燃費も何もあったものではなく、これ以上ない最悪の条件でありながら 7.6kmは立派ともいえるかも。(^^ゞ
さて心構えであるが、使用者二名とも、これまで省燃費についてはあまり(妻の方はまったく)配慮しない運転をして来たので、最低の成績を反省し、これからは少しは考えて運転しようと決意したのである。