光熱費レポート【改訂】

だいぶデータが充実して来たので、おなじみの光熱費レポートを。
データが安定して来たので、今冬を過ぎてからのレポートを最後とする予定である。
今回は、4月を基点とするグラフを作成した。
現在の住居(オール電化)が3月末入居なので、前住居(電気+ガス)との比較が更にしやすいという理由である。
何度もしつこく書いているが、低気密住宅と高気密住宅における光熱費(省エネ度合い)の比較材料となる。
4本の折れ線のうち、上側2つが前住居のもので、ほとんど同じデータとなっている。
下側2つは転居後のもので、上2つとの相似形ではあるが、冬場の差異が大きい事が一目で分かる。すなわち暖房費の大幅な節約となっているわけである。年間通して10万円以上の節約となった事は以前に書いた通り
光熱費グラフ2010-2
水色の折れ線が今年のデータであるが、7月まで前年とぴったり並んでいたのが、8月から9月にかけて大きく上昇して前住居時代に迫っているのは、ご存じ史上最悪の猛暑が原因である。前年よりもエアコンの使用頻度が格段に増加したのがそのまま電気料金に反映されている。
とはいっても、最大でも 2万円を大きく下回っているのが高性能住宅の証明。
外断熱費仕様とするだけで 300万円強余分にかかってるが、さぁ何年で元が取れるか計算してみよう (^^ゞ

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