学習リモコンのお話 2

ようやく理想に近い学習リモコンが手に入ったが、ボタンへの機能割当てだけでカスタマイズ完了というわけにはいかない。”RC-589M”は、カスタマイズ出来るボタン数の多い事が大きな魅力であるが、その裏返しのデメリットとして、どのボタンに何の機能を割り当てたのか分からなくなるという大問題が発生する。(-_-;)
下の写真は、手を加える前の状態。AVアンプ付属の製品なのだから当たり前であるが、下部にある16個のボタンは、そのままではBDレコーダー用としては殆ど使えない。
IMG_0438.jpg
これらのボタンはすべて自由にカスタマイズ可能となっているので、非常にありがたい。しかし、どのボタンの何の機能を割り当てたか記憶するのは、自分の能力では不可能である。(^_^;)
そこで、極細ラベルに機能を印字して貼り付けるという方法を思いついた。
リモコンラベル施工後
これなら完璧。※ボタン表面に印字されている文字は無視である。
リモコンの表面とラベル面の色合い調整が不完全だが、完全に合わせるのはかなり難しいのである。第一回目のトライなので、とりあえずはこれで満足。(^-^)
使用したツールは、ラベル製品の大手エーワンの「MD(ミニディスク)側面用」はがきサイズ光沢ラベル。ホームセンターで手に入る。メーカー提供の無償ソフト「ラベル屋さん」を利用すると、幅がわずか 3.5mmという極細ラベルがカンタンに作成出来る。
MDラベル
この種の用途で真っ先に思う浮かべるのは、「テプラ」であるが、最も細いテープでも 4mmまで。学習リモコン用には、これでも幅があり過ぎるのでボツとなった。

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