世の常として、金持ちはますます金持ちになり、そうでないものはただただ取り残されていくのみ。
なぜならば、有利な資産運用の情報は金持ちにしか回ってこないから。
そもそも、それ以前に「運用」なんていったって肝心の元手がないのが庶民の悲しさ。
とはいえ、優等生の代名詞であった東京電力の株価暴落みたいな例もあるし、何が起こるか分かりません。
さいわい、インターネット隆盛のおかげで、大金持ちと庶民の情報格差も格段に縮まってきた(と思う)。
さて、手持ちの株券が暴落したら舌打ちくらいではすまない「小金持ち」はどうすれば良いのだろうか。
第一のお答えは、文字通り「金」ですな。長期(5年間)の相場を見れば一目瞭然。
青のラインはロンドン、国内の取引相場は赤いラインの方。水準はかなり違うけど、長期的には一貫して上昇基調である事がわかる。とにかく、目先の上下に一喜一憂しない事が何より大事。
それでは、さらに長期の相場はというと・・・
1980年前後にいったん異常な高値を出してますが、これは例の「バブル真っ最中」の時期。
しかし、驚くべきは、ロンドン相場。それをはるかに超えて、まさに天井知らずの水準です。同じ「金」なのに、何でこんな乖離が起きるんでしょう。ロンドンまで出かけて、ドルで金を買えば良いって事かな ?
はっきりいって、分かりまへん。まぁだまだ勉強が必要やな(゜∀。)
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