朝ごはんの食卓に欠かせなくなった「大江のり」。半年ほど前に旧友にいただいたのが、これを知ったきっかけである。
その特長は、子供にでも分かるパリッとした食感とともに、ちょっと濃い目の甘辛な味付けがしてあり、めちゃくちゃ美味いのである。これに慣れると、フツウののりを食べる気がしないほど。
製造メーカーは、何とこれだけで勝負しているらしい。文字通り入魂の一品。
その事実を知ったら「マジすげー!!」と、思わず子供のような表現になってしまうのもムリはない。
一般のスーパーにはまず置いていない商品なので、ふだん見かける事はない。理由は多分そのお値段。
地元以外では店舗売りがないので、通販となるが、安いショップでも 1枚12円前後なのだ。
「味付け海苔一枚の値段なんかか考えた事もない」消費者がほとんどであろう。当然自分もそうであった。
そう。この記事を書くにあたって、ネタのためとはいえ、生涯初めてそれを計算してみたのだ。
結論。一枚あたり単価でいえば、「大江のり」は、かなり高級のりという事になる。オーマイガ!!。ちなみに従来お気に入りであった「ニコニコのり」は 1枚 4円程度。
正真正銘の”パリッとした”食感である。割れると本当に”パリッ”と音がするぞ ( ´ー`)
何しろ本当にパリパリなので、そのままではご飯に巻くのが至難の業。というより不可能に近い (゚д゚)
そこで、ご飯の上に置いて数秒間蒸らす必要がある。しかし、ぼんやりは禁物。待ち時間はおおむね5秒以内!!
いかにパリパリでも、しょせんはノリなのですぐに柔らかくなるのだ。そこを逃さずさっと巻く。(^_^;
造っているのはここ。実際に買うには通販となるが、楽天で探せばすぐに出てくるので紹介は省略。
価格はショップによって大きな差があるので注意、とだけ書いておこう。
蛇足となるが、我が家の朝食はパン食主体なので、のりの消費量はあまり多くない。毎日家族揃って食べる食生活だとちとキビしいな・・・
“通”を見習って撮影データもメモしておこう。(もちろん自分のため)
F5.0,SS 1/50sec,ISO 250-400,レンズはすべて”SEL30M35” by NEX-5
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