懸案事項であったナビ電源の格納工事とトランク内のCDチェンジャー撤去を行った。
後付ナビの宿命である、シガライターソケットまで伸びる不細工な配線。しかも、BMW車は常時通電のため、乗降のたびにいちいちナビ本体の電源オンオフまたはプラグの抜き差しをしなければならないのが最大の不満。
ステアリングハンドルにある音量やスキップスイッチは、ヘッドユニット交換のため現在は機能していない。( ;∀;)
ACC電源取り出しのため、またまたトリムパネルを外してヘッドユニットを取り出す。
オーディオ用電源から分岐してグローブボックスまで配線。
いったんヘッドユニットを取り出すと、再度押し込むのに非常に苦労するので、もうやりたくない工事である。
配線後、なんとか復旧して完成。配線を完全に隠すことは出来ないが、これなら一応満足。( ´ー`)
ダッシュ内に入り込んだ電源ケーブルは、2本のUSBケーブルと共にグローブボックス内まで配線してある。DEH970背面に2個のUSB端子があり、iPodやその他の機器を同時使用出来るという便利装備である。
右手に伸びているのはVICSアンテナ用の配線。クリップへの固定を忘れたまま撮影してしまった。
「設定完了」。何の設定かというと”タイムアライメントの自動調整”である。ヘッドユニットに付属する調整用マイクロフォンを運転席上部に固定してこの設定を行うと、個々のクルマに合った最適な音響効果の設定を完全自動で完了してくれるというスグレモノである。
スタートさせてクルマから降りると、各スピーカから色々なサウンドやノイズを発生させながら、約10分程度で終了した。
さて、その効果はというと。あらかじめある程度の設定を済ませた状態であったので”劇的向上”とまではいかないが、間違いなく音場改善の効果は感じられる。
つまり、音楽がきっちりと運転席の前で演奏されているという環境になった。間違いなく満足度向上。
ナビの電源もエンジンキー連動となったし、お疲れ様でした。< 自分 ○=(゚∀゚ )
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