愛息はボーイスカウトのキャンプ一泊で、今宵は夫婦水入らずの一時。久々の大人の時間をどう過ごそうか。
いろいろ考えたあげく、「そうだ、焼き鳥屋に行こう!!」となりました。
食事を撮るならと、早くも誓いを破り、30mmマクロ一本で出かける事になった。さて、目指すのは・・・
平群町の住民ならだれでも知っている(!?)有名店「鳥喜久」である。そろそろチェックしておかねばという事で。
二人とも「今夜は飲むぞお!!」というわけで今回は電車で出動。東山駅から三つ目の、近鉄生駒線”竜田川駅”。
駅のすぐ北側に、歩行者専用の線路を渡れる踏切がある。田舎っぽくてとても良い雰囲気。
竜田川駅から徒歩3分程度。とってもお気軽である。
その途中には「アベノ日本一」。これも地元では人気のラーメン店である。
到着。写真の左奥にある駐車場はすでに満席。
人気店だからと早めに出かけたのだが、店内をのぞくと、既に満席。17時35分である。さてどうしようか。
2階の座敷室なら空いているというので、案内してもらった。
いや、案内はされていない。単に「二階にどうぞ」と言われただけで上がってみたら、スタッフは誰もおらず、暑苦しい座敷部屋しか見当たらず、しばし我慢していたが、誰も案内に来ない。(`ω´*)
屋内は閉め切られた状態なので、暑苦しいばかり。意を決して個室の戸を開けてみたら、そこが指定席だった・・・
無愛想な女子スタッフに注文。意外や、割りと短い待ち時間で次々に料理が運ばれて来た。
最初に来たのが”うづら卵のフライ”。
そして、お待ちかねの”焼き鳥盛り合わせ”。噂通りのけっこうなボリューム。見た目もとっても旨そう。
とりえずひと口かじった”ねぎ間”。う、旨い!!ちょっと濃い目の味付けであるが、たしかに旨い。(゚∀゚ )
旨すぎるのでさらにもう一枚。
こちらは”うずらベーコン”。これはちょっと薄味で期待はずれ。でも、悪くはない。
ボリュームたっぷりの”つくね”。
軟骨がいっぱい含まれていて、とてもメリハリのある食感。これまたかなり濃い味付けであるが旨すぎるくらい旨い。
ビール大瓶600円は、納得価格。
懐かしのプリント合板の壁に、B級グルメ店ならではの各種貼り紙。
これもメッチャ濃い塩味の枝豆。
シメは”鳥めし”にする予定だったが、かなり満腹状態になってしまい、急遽”手羽先”に変更。
「ネタ切れ閉店あり」が微笑ましい貼り紙。
今時めったにお目にかかれない、狭くて急な危険度満点の階段を慎重に降りる。
厨房も一枚。本当は一階の店内を撮りたかったが、今回は自粛。
「時間も早いし、帰りはのんびり歩いて帰りましょ」という愛妻のナイスな提案に異論なし。
なるほど。たしかに、歩かねば見かける事もない、この風景。
手作りの”プレミアム風車”。
こちらはそのバリエーション、八枚羽バージョン。○=(゚∀゚ )
けっきょく、1時間10分かけて我が家にたどり着きましたとさ。でも満足。( ´ー`)フゥー...
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