手放せないキラーツールになりつつある”Pocket Informant Pro”ですが、挙動不審については相変わらず。
今週に入ってからは安定して動作していると安心しかけたのもつかの間、昨日はふとした操作をきっかけにして、翌日以降のスケジュールデータがまったく表示されなくなり、真っ青に。 (;゚Д゚))
しかし、同期元のGoogle カレンダーを見てみたら正常に表示されている。これが同期システムの良いところ。
これまでは”PI”が挙動不審に陥る度に iPadの再起動をしていたのだが、ふと思った事がある。
なんで”PI”だけの度にいちいち iPadを再起動させねばならないのだ。PCの場合は使用が終わったアプリはきちんと終了させる習慣が身についているのだが、iPadはその辺がブラックボックスになっていて、ユーザーが意識せずとも内部で勝手に制御してくれる仕組みのようだ。ユーザーズガイドにもその辺は説明がない。
これまではそれで良かった。最初のうちはアプリを閉じる手段がない事に違和感が大いにあったが、慣れてしまった今では、別に不都合は生じていない。
ただし、不良アプリがメインに居座るようになった、これからはそうはいかない。
で、調べてみたらすぐに発見する事が出来た。iPadユーザーなら常識なのかもしれないが一応ネタにしておく。
【iPadでアプリを終了させる方法】
まず、問題のアプリではなく別のアプリを開き直してから、ホームボタンをダブルタップ。
画面最下部に使用アプリの履歴リストが表示される。
任意のアイコンを長押しすると、中止マークが表示されるので、強制終了させたいアプリに付いているマークをタップすればOK。この場合はもちろん”PI Pro”。
終了させてからアプリを開き直すと、消えていたスケジュールが正常に表示された。
ま、出来の悪いアプリのおかげで iPadの使い方をひとつ覚える事が出来た、と前向きにとらえよう。( ´ー`)
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