マニュアルフォーカスのすすめ

タイトルの「すすめ」というのは、見知らぬ誰かを指しているわけではない。自分自身に向けている。
いやしくも”カメラ小僧”を自称しながら、写真撮影はこれまでオートフォーカスでしか撮っていなかった事に今頃になってふと気がついた。
単に、マニュアルで撮るという発想がなかったのである。何という間抜けであろうか。( ;∀;)
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こんな事は恥ずかしくて人様には云えないのだが、気づいたからには思い立ったが吉日。
とりあえず、いつもの庭の花たちを撮り直してみよう。
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う~む、バッチリ決まった。実に快適。
NEXには”DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)”機能があり、オートフォーカス後にレンズのピントリングを回すとマニュアルフォーカス状態となる。さらに”MFアシスト”機能により、フォーカス部分が拡大されてマニュアル調整モードになり、ピント合わせ操作はこれでじゅうぶんと思っていた。
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これまで何の疑いもなく、正に○○の一つ覚えでそればっかりやって来た。
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しかし、ふと思いついて完全マニュアルフォーカスにトライしてみたら、なんてラクなんだと驚嘆した。
何しろ調整後は シャッター押すだけ なのだから。
そんなの当たり前ではあるのだが、シャッターボタン半押しが必要ないというのがこれほどラクとは知らなかった。
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レンズを向けてピントリングを回すだけで思いのままにピント合わせが出来る。これはイイ!! (゚∀゚ )
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NEX-7は、オートフォーカスモードとマニュアルフォーカスモードがカンタンに切り替えられるようになっている。
集合写真を他人にカメラを渡して撮ってもらうような場合も、これで安心やな。
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こんな場面でも、何のストレスもなくピント合わせが出来てしまう。考えてみれば、ムカシはオートフォーカスなんてものはなく、すべてマニュアル操作で撮っていた事を思い出した。これでいいのだ。
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とはいえ、被写体が静止している事という絶対条件はあるな・・・( ´ー`)

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