先日故障した愛用プリンタ”iP4100″の復旧のメドが立たず、リニューアルする事にした。
故障対策の選択肢は色々あったが、最終的に同メーカーの後継機種であった”iP4300″とした。
対策 | 問題点 |
1.メーカーに修理依頼 | 受付けされない、または高額見積り必至 |
2.プリントヘッドのみ購入 | 6,000円~8,000円と高価な上、完治の保証なし |
3.同機種の購入 | 正常動作品がオークションで7,000円程度 |
4.後継機種”iP4300″の購入 | 正常動作品がオークションで7,000円程度 |
5.後継機種”iP4200″の購入 | デザインが気に入らず |
6.最新機種の購入 | ここ数年来の実質的なインク代金値上げに納得出来ず |
ま、この他に他メーカーという選択肢もあるのだが、とにかく”iP4100″が気に入っていたので。
デザイン・機能・性能・品質・経済性のバランスが非常に優れていると評価している。故障さえしなければ、後数年以上は使い続けいたはずである。( ;∀;)
リニューアル後の記念写真。
「何や、変わってないやんけ!?」と思われそうだが、それもそのはず外観がほぼ同じなのがこの”iP4300″なのである。
この機種は職場でも常用しているので、品質と使い勝手を熟知(iP4100と同じだが)しているという安心感もある。
というわけで、約7,000円かけてリニューアル完了。現行機種の約半額である。
進歩した点といえば、フロントカバーを開くときに”パタン”と安っぽく開いていた”iP4100″に対し、ダンパーが効いて”ふわっと”開くようになったのが最大の相違点か・・・○=(゚∀゚ )
とはいっても、わずか7,000円の差に過ぎないし(しかも全色新品のインクカートリッジ付き)、あえて6年前の機種を選択するというのは、通常の電化製品しかもデジタル関連機器ではありえない判断である。
あり得ない判断。その理由は、家庭用インクジェットプリンタというのが非常に特殊な商品ゆえである。
知ってる人は知ってるが、異常なほど安い本体価格と引き換えに、利用税に相当するインク代金が年々値上げされているという紛れもない事実がある。※同価格でインク容量が減少
知人所有の現行機種”MG6230″で写真印刷してみた時に、品質の差がほとんど感じられなかった事もある。
そんなわけで、代わり映えしないリニューアルとなりました。( ´ー`)
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