くら寿司

ここひと月ほどで三度、”廻らない”本物であるはずの寿司を賞味する機会があったが、落胆の連続であった。
贔屓にしていた地元の老舗寿司屋も年々品質が低下し、”デパ地下寿司の方がまし”は言い過ぎにしてもと、そんな例えがふと出るいうレベルにまで落ちてしまった。
「さすが本物の寿司屋は違うなぁ」と喜んでいたのは、わずか一年前までの事なのだが。
その後何度か注文してはいたが、その度に「えっ!?」と落胆し、注文の頻度はどんどん開くいていくのであった。
「出前寿司を美味しそうな感じそのままに撮りたい」というのがカメラに目覚めたきっかけであったので、本当に残念である。
もう、近場では旨い寿司にはありつけないのか・・・
「旨い寿司が食べたいっ!!」
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そんなわけで、一年ぶりに”くら寿司“へ・・・って、オイオイなのだがね ( ´ー`)
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まだ17時過ぎというのに、この人気。しかし、奥のテーブル席はじゅうぶん余裕があった。
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相変わらず進化し続ける素晴らしい情報システムは席待ち状態も明快に表示。これは帰りの精算時の撮影。
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席に着くと、見慣れない広告が。
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なるほど。グッドアイデア!! ますます進化してます。
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ここ「王寺店」には超高速配達システムの”くら注文レーン”はないが、モニタで予告はしてくれる。
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注文した品物は、専用の赤いキャリアで運ばれて来るのでひと目で判別できる。余裕でゲット。
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う~ん、あまり美味しそうに撮れなかった・・・( ;∀;)
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皿が残ってなくても安心な、コンピュータによるリアルタイムカウントの明朗会計。
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テーブルから皿がなくなる原因はこれや。5枚貯まるとすかさず投入処分(゜∀。)
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しかし、ほとんどは無情なこのメッセージ。
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そして、「数撃ちゃ当たる」の結果・・・
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オトナはその間冷酒をたしなむ。これ、けっこう好きなのです。○=(゚∀゚ )
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満足。
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ホールスタッフの呼出中。
実は、愚息が裏技を発見して得意げにそれを繰り返していて憂慮すべき事態となったのである。
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皿の投入口に皿を挿入する時に、皿を手放さず何度か出し入れを繰り返すと、カウンタが加算されてゲームの権利が手に入る(5皿で1回)というわけである。う~ん、良く考えついたものだ。まさに悪知恵。
しかし、はたと気がついた。たしかにゲームは出来るが、食べてもいない皿がカウントされるという事は、精算時にその数をきっちり請求される事になるではないか !! まさにサルの浅知恵や !! (-∧-;)
1回ゲームをしたところでその驚愕の事実に気がつき、直ちに裏技を中止させてスタッフを呼んで事情を説明し、平謝りでカウントを戻してもらったのでした。
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何事もなかったかのように、いい顔してますね。(^。^;

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