いかにも「オークションで賢い買い物をした」と自慢げに書いたばかりなのだが・・・
わずか三日間で役目を終えた”iP4300″。
到着時には正常動作していたのだが、昨日ブルーレイディスクに印字したら直後に致命的エラー”B200″発生。
知ってる人は知ってる、これが出たらもうお手上げの事態。メーカーに修理依頼するしかないのである。
しかも、電源入切を何度か繰り返しているうちに完全に無反応の突然死状態。( ;∀;)
長年インクジェットプリンタを利用して来たが、”B200″に遭遇したのは初めてである。
中古品の怖さを思い知ったがもう後の祭り・・・とあきらめる前に気を取り直し。
高評価を多数得ているオークション出品者である”フリースタイルジャパン”さんの担当者にダメ元で問い合わせてみたら、幸い快く返品 & 返金に応じてくれた。やはり出品者は厳選すべき、とあらためて自問自答。
で、次はもう新品購入しかないと決意。
すかさずやって来たのが、一年前の最新鋭機である”MG6230″、自宅用としては初の複合機である。
モデルチェンジしたばかりの最新鋭機”MG6330″を選択しなかったのは、現在の相場が実売価格 25,000円に対して、”MG6230″は 15,000円程度という大差がある上、背面給紙機構が廃止されてしまったのが最大の理由。
どこもかしこもテカテカピカピカで「いかにも高級そう」・・・には全然見えないのだが。
まぁ、そこは新品。いそいそと開梱しつつワクワク気分は自然と高まるのでした。
接地面積はほとんど変わらないが奥行きが増えた分、給紙カセットがキレイに収まるようになったのが大進歩。
まぁ、それにしても長い長い儀式の始まり・・・最初は何をやってたのか忘れてしまった。
ヘッドクリーニング中
見慣れない用紙”プリントヘッド位置調整用紙”をセット
鮮明な液晶画面にていねいなガイドが表示されるので、マニュアル要らずなのが救い。
・・・って、本当に紙のマニュアルが付いてない事に後で気がついた。( ゚д゚)
せかせかと作業中。とはいえ、夜の室内でも音は静か。
けっきょく、セットアップ開始からプリンタドライバ等必要最低限のソフトインストールまで20分くらいかかっててようやく使用可能となった。”AOSS”機能のおかげで、無線機器との接続も拍子抜けするくらい難なく完了。
それにしても、この状況適応型イルミネーションはなかなか素晴らしい。進歩してるなぁ~。
とりあえず雑誌表紙のコピーを。と・・・驚愕の体験
は、速いっ!! めちゃくちゃ速いっ!! ((;゚Д゚)
おそらくコピーボタンを押してから出力終了まで30秒くらいしかかかってない感じ。
コピー用紙にデフォルト設定で印刷しただけだが、特にコピー品質に問題は感じない。
数年前の同社製複合機(MP800)とは正に雲泥の差。すごい進歩である。
とにかくネットのクチコミでEPSONとともにインクコストの高さばかりがやり玉に上がっているが、たかだか2万円程度の家庭用製品でこの品質は尋常ではないと感じる。ここは素直に賞賛。
後日きちんとテストしてみるつもりだが、処理時間の測定はモノクロコピーを試してみた。(インク消費が気になるし)
スタートボタンを押してから用紙の排出まで、18.1秒でした。品質もまったく問題ない。
ふつうのコピー機と変わらない。素晴らしい。予想外。十二分に実用になる。(゚∀゚ )
モニタは便利だが、やはりデザイン優先の弊害。上面に物を置きにくくなってしまったのがイマイチやなぁ・・・
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