さくらN700

今回の試乗記は「JRさくら号」。( ´ー｀)
九州新幹線の全面開通に合わせたデビユーした最新鋭車(N700ベース)である。
九州方面に出張する用件が出来て、遅まきながらようやく体験する事となった。
急遽思いつきで撮ったので、今回のカメラはすべて iPadmini。
一枚目からぶれまくってますが、ビール片手にという事もありまして・・・

“のぞみ”から、わざわざ名前を変えて来たくらいなので、かなり改良されているはずと期待して乗り込んだ。
う～む。分厚いじゅうたんが敷かれていたら、ほとんどグリーン車といっても良い雰囲気。

のぞみよりもはるかに余裕のある、見た目も豪華なシート。それもそのはず4列しかない。
要するに、以前にあった”ひかりレールスター”が最新鋭車として生まれ変わったというところか。
“レールスター”と異なり、”さくら”は”のぞみ”とは走り(所要時間)についての差別化はほとんどされていない。
ただし、”さくら”は停車駅がひとつ増えている(姫路)ためもあり、10分ほど余分にかかるが、誤差の範囲。

センターアームレストだって、”のぞみ”とは雲泥の差。これなら隣の乗客の肘もほとんど気にならない。

じゃ～ん。小学校の給食トレイのような”のぞみ”とは異なり、立派な”木目調パネル”である。

それでは、そろそろエビスビールとともに夕食。メニューは”博多地鶏弁当”。
特にこれが気に入っていたわけではない。これしかなかったのである。
18時発という事もあり、弁当コーナーのめぼしいメニューは各店ともすべて売り切れ。(*´～｀*)
発車時間が迫っていたため、唯一売れ残っていたのをそそくさとゲットした。

これで950円也。ぼったくられてしまった・・・
ちょっと補足しておくと、実際には鶏肉はずっとボリュームがあったのだが、撮影時にはこうなっていた。
早くも酔いが回ったわけでもないが、どうせ iPadmini のカメラだとなめてかかり、しっかりホールドするのを怠ったためにこんな情けない”作品”となったのである。反省。(;`ー´)o/￣￣￣￣