ゴールド免許への遠い道のり

この紙切れを眼にして、ニッコリする人なんてほとんどいないだろう。
自分としても、怒り・悲しみ・後悔・落胆・恨み等々のネガティブな感情しか湧かないな。
「反省」の二文字が芽生える事はあまりない。
その理由は、反則の根拠となっている交通規則の多くの項目に納得していないためである。
最高速度140km/h設計のはずの新東名高速道路の100km/h制限など、その最たるもの。
その他この問題については、実にたくさんあるのだが、ここでは書かない事にする。というより、書けないな。
ここ数年で、くだらない揚げ足取りを何度も体験しているので慎重にならざるを得ない。
それはさておき、直近の20数年間ほどから今日まで、いただいた反則切符はこの一枚のみ。
先日、ちょっとヒヤリとさせられた体験はあったが・・・(;`ー´)
かなりの優良ドライバーなはずなのだ。
DSC07703.jpg
この切符の日付は、実に平成18年11月3日!! 既に6年以上経過している。
しかし、運転免許証のカラーはブルーです。
「五年間無違反ならゴールド」のはずなのだが、免許証のカラーが変わるのは免許更新の時のみという制度のため、次の更新まではブルーのまま。無違反歴五年以上経ったからといって、ゴールド免許証を送付してもらえるわけではないのである。調べてみたところ「更新年の誕生日の40日前までの五年間」が評価対象となるらしい。
自分の場合は今年が更新年なので、11月の誕生日の40日前(結婚記念日や!!)までを無事に過ごせて、ようやくゴールド免許証がいただける事になる。
だからゴールド免許証が待ち遠しいなどとは思わない。自動車保険料がほんの少し安くなる事以外にはメリットがないのだし、これほど長期間違反と無縁だとしたら、ノロノロ運転者なのだろうという偏見さえ持っている。
いや、もちろん”偏見”です。適度にメリハリのある運転をするちゃんとした運転者だって少なくないですから。
一応補足しておくと、この切符をいただいた時点ではもちろんゴールドでした。ブルーに変わったのは、その二年後の免許更新時から。まぁ、他人にとっては本当にどうでも良い独り言ではありますね。( ´ー`)

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