金曜日は愛妻弁当のお休み日。
そこで「ダメ元で一応チェックしとくか」と、先日レポートしこそねた「げん家」へ。
手にするのは、もちろん自称”RX10″の「NEX-5+SEL20F28」。
ちょっとやり過ぎたか・・・(;`ー´)
「ん、今日は行列がないぞ。よし、突撃してみよう。」
13時前だったが、以外やカウンター席はガラ空き。ホントは奥の方に一名座っていただけだったので「それでは。」とカメラを取り出している間に、入店して来た客が何と目の前に陣取ってしまったのでこうなった・・・
これがランチメニュー、というわけではなく共通の全メニュー。
本日注文したのは”餃子ごはんセット”。カロリー制限生活中につき「ラーメンはハーフサイズで」と告げると「お値段は変わらないんですが。」とのスタッフの回答に「分かってるよ、それでいいから。」
すると、何やら店長らしき人物と小声でやり取りしているので、そのスタッフに「このメニューなら単品注文した方が安くなるというわけやな。」と念を押すと「あ、そうですね。そうなります。」
・・・久しぶりに来てみたらスタッフの質はイマイチになってるな、この店も。
以前はそんな事はなく機転も応用も利かせてくれていた記憶があるのだが。( ´ー`)
メニューは開店時からほとんど変わっていない。それはカンタンなようで決してカンタンではない。大したもんです。
目の前の調味料類もそのまんま。数年前から”餃子用味噌タレ”が追加された事くらいかな。で、これが自慢の餃子にとってもいい味を出してくれるのです。
空いていたので、5分程度で出て来た「醤油ラーメン」。当店ご自慢の”イベリコチャーシュー”がスープに沈みがちだがこれは”ハーフサイズ”すなわち”小ラーメン”である。レギュラーサイズは丼鉢いっぱいに盛りつけられている。
続いてすぐに餃子のご登場。「三大お気に入り餃子」の中のひとつである。特に、”味噌タレ”との組み合わせが絶品でして、たまりません。「生ビール中!!」と叫びたくなるのを抑えるのが辛いので昼間には来たくないのだが・・・
本日のランチメニューの全貌。ラーメン 400円 + 餃子 280円 + ごはん 150円 = 830円。同内容のフルサイズラーメン定食は 900円なので、ちょっとお得になった事になる。・・・でも750円くらいにはして欲しいな。( ´Д`)
パンケーキレンズではこれが精一杯。この次はマクロレンズで撮ってみたい。
チャーシューの全容はこんな感じ。かなりジューシーで、適度な柔らかな食感と甘さ控えめがイイです。
麺は写真では表現しにくいが、コクのあるスープとともに一級品。
「完食!!」と言いたいところだが、小ラーメンメニューにもかかわらずこれだけ残してしまった。(;`ー´)
味は一級品なので、フツーならスープ一滴も残さず平らげるところなのだが、あえてこの高カロリーの塊のようなスープとライスを涙をのんで残してしまったのである。
人並みのラーメン好きにもかかわらず、ふだんはランチメニューから外しているのは、とにかくこれが理由。
ラーメン好きではあるが、昼にラーメンだけというのは辛いので定食となるのだが・・・
定食を注文すると、どうしても残してしまう事が分かっているので、ラーメン屋に足が向かないのである。
なぜラーメン屋には「小ラーメン定食」というものがないのか、不思議で不満。
「ラーメン屋なんだから当たり前!!」なんでしょうかね。これでは少食派のみならず、カロリー量に敏感な女性や高齢者に敬遠されるのも仕方がないではないか。
それはさておき、なぜこのような不毛な努力を続けていいるのかについては、また後日記事にする予定・・・( ´ー`)
ちなみに、レジに向かう頃には既にテーブル席も含め満席で、二名の行列が出来ていた。やっばりスゲー・・・
※今回の拡大写真のロゴは”NEX-7″となってますが、これ以外は”NEX-5″の間違いです。( ´・ω・`)
コメント
コメント一覧 (4件)
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全然、やりすぎじゃないと思います。
躍動感のある見てはっとするショットです。
むしろ、2枚目以降がやらなさすぎです。(笑)
食べ物と女性の写真は、嘘つきと呼ばれようが、インチキと言われようが、実際の見た目以上に、実際の味以上に美しく美味しそうに撮るのが至上命令です。
なのでワタシは女性と食べ物写真は撮りません。(爆)
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おっ、久しぶりに褒められたぞ !! (´∀`)
そうなんですよね。いつの間にか漫然と型にはまったような撮り方しかしていない事に、たまに気が付いて、ちょっとひねってみようかとやるんですが、今回は上手く出来た例ですね。
それにしても、餃子とラーメンは上手く撮れたと自己満足してたんで、キビしい評価に愕然としてます。(;`ー´)
その心は「実物以上に美味そうに撮るべし」なんて、ハードル高すぎや。
いや、これはエールやな。日々の工夫の積み重ねでいつか激賞してもらえるよう、精進致します。( ´ー`)
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まっ、あくまで写真的なお話ですが…
女性のポートレイトにしても食べ物写真にしてもポージングは基本です。
食べ物であれば、何をどう並べてどの角度から写すか。背景に不要なものは写っていないか。何にフォーカースを当てて何をボカすか。またはパンフォーカスですべて見せるか…
動かせるものならば、積極的にそんな構成を考えて撮るべきではないでしょうか。
そう言う意味で2枚目以降は「やらなすぎ」に感じました。
基本、オモロくない写真とは「誰もが見るまま」の写真なのです。
例えば、食べ物の写真で言えば、椅子に座り、平均的な日本人の座高の高さから、真正面にその見たままを写す写真といえるかもしれません。
意思も意図も発見も驚きもないただ凡庸な写真に感じます。
今はそういうことを考えるのが面倒なので、基本、食事処にカメラは持ち込みませんが(汗)、以前は店内に入るとまず最初に照明や窓の位置を探しました。
そして面白い光が入り込むような位置になるべく席取りするようにしていました。
そして、オーダーしたものが出て来てもしばらくあれこれと配置を移し変え、結局、ぶ~こに「まだ食べちゃあダメなの!!!!ぶひ~!」とひどく怒られたものです。(汗)
まぁ、摂取食料の記録であれば、どんな写真でも構わないのでしょうが、もし写真のランクアップをお考えでしたら、「すぐに食べられない我慢」そして「周囲の目に耐えられる根性」も必要かもしれません。^^;
言い換えれば「熱い物は熱いうちに!冷たいものは冷たいうちに!」食べたい、真っ当な思考の人は、食べ物写真は撮らない方が懸命です。^^;
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要約すると「誰でも撮るようなのを撮ってんじゃねぇぞ」との檄やな。
押忍!!( ´ー`)
ウチでは、外でも家でも食卓に着く時にカメラを取り出すと、諦め顔で黙って待ってくれます。もちろん非難の視線とともにですが・・(;`ー´)