iPad Air 体験

「衝動買い」してしまった。発売三日前に「アップルストアでポチッと」やってしまったのだ。
で、後悔している・・・( ≧Д≦)

毎日愛用している”iPad mini”の唯一にして最大の不満点が画面の解像度。元々は同解像度の”iPad2″からの乗換だったので、購入当初はほとんど気にならなかった、というより画面が小さい分改善されたと感じていたのだが。今となっては解像度の面から、やはり完全に時代遅れとなってしまった。
「知らぬが仏」で、他の最新タブレットを見なけりゃ良いではないかなのだが、それだけではない。
自分の用途は、そのほとんどすべてが文字を読む事なので、部分的にムラがある(文字がぼやける)現在の画面には少しずつストレスがたまってきていた。並べてみれば一目瞭然。はるかに画面の大きい”Air”の方は文字が画面の隅々までハッキリクッキリで実に読みやすい。この”レティーナ”画面の後では”mini”を見る気がまったくしないほど。
“レティーナmini”が手に入るのに半年はかかりそうだという情勢の中で、”つなぎ”にと思ったのだが・・・

しかし、後悔している。
たしかにものすごく軽く、薄くなった。”iPad2″等から思えば劇的に改善されたのは間違いない。
しかし、当たり前だが、“mini”よりも大きくて重い。
「劇的に軽くなった、薄くなった」の連呼につられて買った”Air”を実際に手にしてみて、自分の用途ではモバイル機器としては”mini”が最大許容レベルなのだとあらためて思い知った。
その理由は、使用環境の大半が通勤電車の中だから。それには、片手で持てて長時間持ち続ける事が出来るというのが必須条件である。更に、満員電車の中では、大きな画面も逆にネックとなる。実際にはほとんどないのだが、他人に画面を見られているかもという不安・不快感は”mini”よりも格段に増すのである。
実際に通勤電車の中でも、7インチ級のタブレットを持っている人はもはや珍しくもなんともないが、まれに見かける10インチ級(例外なくiPad)はすごく目立つ。しかも、自分だけの感覚かもしれないが、大きなタブレットなんてカッコ悪いとさえ感じるようになっている事に驚く。ほんの数年前までは最先端を行くカッコ良さと感じていたのに。
逆に言えば、満員電車という非常に特殊な環境に縁がなければ”mini”の必然性もほぼなくなるのだけどね。
とにかく、飛びついたはいいが、買った後で使い道がほとんどない事を知るという最大の間抜け話や。( ´Д`)
今はオークションという便利なシステムのおかげで、購入価格とほぼ同水準で処分が可能なのだが、さてどうしようかちょっと思案中・・・
今年は高額商品の衝動買いを二度も失敗した事になるな・・・猛烈に自戒すべし (´・ω・`)

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