起床時には快晴と感じたのだが、宿泊地からこの「ワイタン」まで地下鉄で東に向けて約20分くらい。
けっこう離れてます。で、晴れてたはずがこの通り。
ガイドさんの説明では、大気汚染は東方の工業地帯から発生しているらしく、わざわざ近寄って来た事になる。
それはさておき。この日は休日だが、まだ朝早い時間帯とあってか、観光客の数もそれほどではない。
良く云えば”幻想的”、という事にしておこう。ガイドさんに促されてとりあえずは記念スナップを。
ガイドさんも、案外とこの地区はめったに訪れないそうで、熱心にシャッターを切っていた。ちなみに、ガイドさんの愛機はというと!?・・・えっと、良く覚えてない。たしか、ニコンの”D40″だっけ。違ってたら訂正して。(;`ー´)
記念写真というよりも、「ちゃんと上海に来たのだぞ。」という証拠写真に近いかな。( ´ー`)
いるのだな。こうゆうスポットには必ずこうゆう人たちが。(人´∀`)
河の向こう側は未来都市だが、対照的にこっち側は由緒正しき欧風建築物が立ち並ぶ。そのほとんど全てが金融機関である。ガイドさんによれば、そもそもこの界隈は金融ストリートとして開発されたらしい。
中国人は概して見栄っ張りで、しかも”ゴールド”を好むのだそうで、この有名ブランドもそれにならつていた。
ワイタン通りを端まで進んで戻ってくるとまたいたぞ。別のが。( ´ー`)
さすが、この辺りの建物はどれもこれも何百年経っても劣化しないような立派な造りである。
我々が到着してから 1時間くらい経ってからだろうか、目に見えて観光客が増えて来た。
時間の経過とともに、空気も心なしか澄んできたようで、角度を変えるとちゃんと青空が見えるようになった。
それでは今のうちにと、証拠写真。ガイドさんも写真には一家言あるそうで頼もしい。
とうぜん”日の丸”写真なんてなしや。(;`ー´)
あれ ? オレって、こんなにナルシストだったっけ ? 外灘の風景がそうさせているのか ?
しかし、何かをアピールしている事は分かる人にだけ分かるだろう。( ´ー`)
さて、こんな風景ばかり目にしていると「ここは一体どこなのだ!?」というのが偽らざる印象である。(´・ω・`)
それではと。中国にやって来たのだという実感をそろそろ味わいたくなって来たので、次は上海ナンバー 2のスポット「豫園(ユィユエン)」へ移動する事にした。
コメント
コメント一覧 (4件)
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あちらの方々、ゴージャスな衣装で、タレント張りにカメラマン、メイクさん、照明さんなどぞろぞろ引き連れて撮影するのが流行りみたいですね。
軽井沢でもローカル線のホームの端っこで、この寒空に、肌も露わな方々を何組もまとめて、とっかえひっかえ撮影会しているのを時々見かけます(^^)
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結婚して二十何年。新婚旅行以来全く海外に出てませんので、何でも目新しいです(アジアは全く知らんし)
いや、国内も知らんか?
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>軽井沢でも
そういえばかとうさんも軽井沢にお住いでしたね。
・・・と、もう遠い過去のように感じている自分がオソロシイです。(;`ー´)
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はりーさんも新婚旅行以来ですか。一緒やな、とひと安心(?)
自分としても、前回は妻におんぶにだっこ、今回も強力な現地駐在ガイドさんのおかげで、苦労らしい苦労はなかったので、「海外旅行に行って来たぜ。」とあまり胸を張ってはいられないですが・・・まだまだ続くぜ。(´・ω・`)