外灘を後にして、向かったのはこれも定番の「豫園」。
上海の地は初訪問でしかもごく短期間なのだし、ツウぶる必要などなく”鉄板コース”でOKである。
地下鉄「豫園」駅を出てから 5分程度でここに到着。ようやくイメージ通りの景観に出会えたぞ。(・∀・ )
雑踏、喧騒、活気、熱気の「豫園商城」。
周囲の喧騒の中で静かにたたずむ「湖心亭茶楼」。
茶店につながるジグザグ橋の上まで鈴なりの人だかりでまともに歩けそうにない。
ガイドさんによれば「有名な茶店だが料金が高いので余裕で入れるだろうから、一周りしてから行こうか。」との事であったが、さすが土曜日の昼前とあってかずっと満席だったので、スルーとなった。
周辺の人口密度は時間とともにみるる増えて来る。しかし、ここはまだ「豫園」ではない。
「豫園」は有料の中国庭園である。入場料金はたしか40元(約600円)。
入場券売り場はそれほど混んでいるわけではなかったが、並んでいるのが外国人が多く(自分もや!!)やはり言葉の問題か、かなり時間がかかった。ガイドさんが並んでくれている間に、珍しい雑貨でも撮ってみる。
「豫園」に限らないが各スポットについてウンチクをたれる事はしない。”出来ない”が正しいが。( ´ー`)
関心のある人は各自調べてみてくだされ。
庭園内は、こんなヘンな穴明き岩がいっぱい。
とにかくそこら中に奇形な岩が連なってい。美しくも何ともなく「おかしなセンスやなぁ」と感心するしかない。
ふらっと入ってみた工芸品ショップでパシャリとやったら、「撮るなら買わんかい」とクレームをつけられて、追い出されるように退店した。別に欲しいものもないので買わんよ。(;`ー´)
何だか大事そうに展示されていたヘンテコ岩。
ここでイチバン気に入ったのが「打唱台」。和みます。
アリのようにエサに群がる鯉の群れとツーショット。「眼あいとんのか!?」(;`ー´)
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