海外旅行の心得

おぉっとぉ～。
えらくたいそうなタイトルではありませんか。いつからそんなエラくなったのだろうか > 自分 。(;`ー´)
まぁ、せっかく失敗続きのエピソード満載だったのだから、つまずいたのは何が問題だったのかという点を明確にしておかなければ、ただのくだらない自己満足日記で終わってしまうという危機感からでもある。
それでは、今回の問題点を箇条書きにしてみませう。
【良かった事】
01.遠隔地に単身赴任中の旧友を訪問しようという殊勝な気持ちを実践した
02.その旧友を現地駐在員とみなし、早めに連絡をとって、ガイド役を依頼して快諾された
03.早めに企画して、余裕を持って航空チケット等を有利な条件で予約出来、休暇もスムーズにとれた
04.11月中旬というのは、上海ではベストな時期のひとつだったらしい
05.携行品を厳選して手荷物だけにしたので、空港での荷物待ち時間を省略出来た
06.帰国便の機内でバースデイ・プレゼントをいただけた事
07.ちょっとだけ、海外旅行の自信が持てた事
【反省点】本文に書けなかった恥ずかしいハナシも書くぜ ( ´ー｀)
01.パスポートの写真に手こずった
02.周到な準備をしたはずが、何と出発直前の夜になってパスポートのありかが分からなくなりかけた
03.せっかくのSoftBankケイタイが、現地で通じない事が判明した ※ケイタイの設定の問題だった
04.出発時にゲートを間違えた
05.機内で入国カードをもらいそこねて、後で巡回して来たスッチーを呼び止めて何とかゲット
06.入国カードの”滞在先”の書き方が分からず、かなり焦ったがテキトーに書いてしのいだ
07.出国カードを書き忘れたために手続きに手間取った
08.紹興酒を機内持ち込み荷物に入れたために没収された
09.帰国後に関空の免税店「ルイ・ヴィトン」でおみやげを買うのを忘れた ※その店は存在しない事は後で判明
10.ガイドさんに頼り過ぎ、二日目には何と財布も持たずに出かけて、はぐれたらどうしようと戦々恐々だった
11.やはり、上海料理を味わってみるべきだったと、少し心残り
12.ガイドさんに頼り過ぎ、けっきょく現地の人たちとまったく会話が出来なかった
13.ガイドさんに頼り過ぎ、ごく簡単な日常会話程度はガイドブック片手であろうが覚えておくべきだった
14.ガイドさんに頼り過ぎ、上海の地理を覚えられず、現地のカネも持たず地下鉄切符さえも自分で買わなかった
15.ガイドさんに頼り過ぎ、宿泊地の住所さえも知らないままだった
16.座席予約をしてなかったので、往復とも、せっかくの窓側席も主翼の真ん中付近だった
17.”NEX-7と最強ズームレンズ”一本で撮りまくったが、コンデジでも撮れるようなのしか残せなかった
もっとあった気もするけど、とりあえずざっとこんなもんかな。

で、レポートの最後の仕上げとしてこれを書いておかないと本当に値打ちがないよな。( ´ー｀)
というわけで。写真の紙幣は単なるイメージです・・・
今回のツァー代金は、二泊三日でたったの 55,000円でした。
航空チケット往復で 37,000円 + すべての交通費と食費と土産代に足湯付き90分マッサージ含め約 18,000円。
これには宿泊費ゼロが大きく効いている。そんなわけで、あらためて I氏に感謝です。m(_。_)m