とある休日。ふと「真夏になる前に、川床でお弁当としゃれこんでみよう」と思い立つ。
しかし、行き先は京都ではなく箕面なのであった。( ´ー`)
もちろん、箕面に行くならお気に入りカフェの”ヒロ珈琲箕面小野原店”は外せない。
今朝はさいわい行列がほとんどなく、しかも運良く特等席に案内され、ゆったりと珈琲モーニングタイムを過ごす。
と言いたいところだが、パートナーはケータイTVで”サッカーW杯”中継に一喜一憂であまり落ち着けず。(;`ー´)
それでもゆったり過ごした後は、阪急電車箕面駅前駐車場にクルマを入れて、プチハイキングに出発。
商店街のあちこちで名物”もみじのてんぷら”を実演しているが、あまり好みではなく、売上に貢献は出来ない。
歩き始めて10分弱で、由緒ある”音羽山荘“に到着。とはいってもそのまま通過するだけだが。
さらに数分歩いた距離にあるのが、その音羽山荘が運営する”川床音羽山荘”なのだ。しかし・・・
人に気配がまったくない。何と、日曜日というのに休業や !! ヽ(゚Д゚ )
「オーマイガッ !!」というわけで、この風景は、川床の設置された”梅屋敷”で思わず見上げた屋根裏なのである。
さらに徒歩10分程度の場所にある、もうひとつの”磯よし”もやはり休業で愕然。一体どうなっとるのか・・・
後で箕面市のHP情報を良く見てみると「4月26日から6月8日まで」となっていた。
何の事はない、相変わらずのお間抜けなのだった。(;`ー´)
さて。気を取り直して更に奥へと進む事にする。こぎれいなカフェを横目に、”箕面の滝”を目指すのだ。
駅前から滝スポットまでは起伏が少なく、歩道やトイレも十二分に整備されているのでお気軽ハイキングに最適である。
正午前後でも人出は多くなく、ゆったりのんびりとウォーキングを楽しむ事が出来る。
出発から小一時間で、突然こどもの歓声が聞こえてきた。ようやく到着である。
落差33mの箕面の滝。考えてみれば小学生の頃に遠足で来て以来、人生二度目の訪問である。しばし感無量。
・・・という事もない。
そもそも、この近辺には少なくない回数来ているのだが、それはすべて”箕面ドライブウェイ”を駆け抜けていただけ。
滝の流れ落ちる音というのは、あれほど大きな音なのにうるさくは感じない。不思議な癒やし効果があるものだ。
さて、”無感動な再会”も済んだし、引き上げるとしよう。
箕面川渓谷沿いのハイキングコースには茶店が点在し、いい雰囲気を醸し出している。
川床の”磯よし”は休業中。いや、もういいって。(;`ー´)
最後は、自分のための記念写真。特に理由は語らず。( ´ー`)
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