“RX100M3″を常用するようになってから、異常にピンぼけ写真の確率が上がった。
かなりの割合というより、大半がピンぼけとなり、自信喪失気味の日々が続いていた。(´д`)
グランフロント大阪に出向く機会があったので、新型メルセデスCクラスを撮ってみた。
フツーに撮ってもちゃんと撮れるのだが・・・
少しでも光量不足になると、ありえない失敗作も次々と。
別に片手でいい加減に撮っているわけではないのだが、こうなってしまう事が多い。
高級レストランでのテーブルフォトもこのていたらく。この日は特にろくなのが撮れなかった。
そして、はたと気がついた。犯人は”ピーキングレベル”表示機能だったのだ。
妻に”RX100M3″を渡すと「撮りにくくて仕方がない。」と良くこぼしていたのだが、理由を良く聞くと「黄色の変な表示が邪魔してちゃんと撮れない」との告白。たしかに、これではフォーカスポイントが分からない。
基本的に”ピーキングレベル”表示は便利な機能なので、”レベル=低”に設定していたのだが、良く見てみたら基準レベルが”NEX-7″よりもかなり甘いようで、被写体がピーキングレベルだらけになるのも珍しくないのを思い出した。
とりあえず、この機能を off にしてみたら、あら不思議。難なく撮れるではありませんか。
それにしても、これくらい撮れるのが当たり前なのだが、ピンぼけ頻発でこれまで四苦八苦していたのである。
メインイベントが近づいて来ているので意気消沈していたのだが、これで俄然モチベーションが上がりました。
それにしても、自分の間抜けさにため息・・・( ´・ω・`)
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