学習リモコンふたたび

手放せないツールである学習リモコンの“RC-589M”については以前に書いた通り、今も愛用している。
現状でも何も問題なく快適に利用しているのだが、未だにこれに変わるべきリモコンが世の中に存在しない。
一時は期待を寄せたが、今では、iPad や iPod touch 用のリモコンに関心もなくなってしまった。
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さて、写真手前は中古だが新型の”RC-689M”。実に定価 367,500円の最高級AVアンプの付属品なのだ。
今日届いたばかりなので電池を入れただけで、ラベル処理もボタン学習もしていない。とりあえずは、末永く愛用するために予備品として確保したのである。
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他のリモコンが使えない理由は、「ブラインド操作が出来ない」という自分にとっては致命的な欠点による。
ホームシアター用途では、手探りで操作できないのでは使いものにならない。あくまで”自分にとっては”だが。
少なくとも、”不要部分のカット”という最も多用するHDDレコーダーの編集は、けっこう複雑なボタン操作である。
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カーソルキーは無論の事、”スキップ・早送り・コマ送り・一時停止”ボタンなどが、手元を見ずに瞬時に自然に操作出来なければならないし、その多用するボタン群は、操作の安定のためにリモコン本体の中央部に集中して配置されている必要がある。まぁ、ないんですよね、これ以外にそんなリモコンが。
要するに、編集操作をしなけりゃいいんでしょうが。”CMカット”はどうしてもやりたいので仕方がない。( ´ー`)
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その他重要なのが、時々は確認のために全ボタンの照明も必要って事。
今のところは一応すべてを満たしてくれている、ONKYOの”RC-598M”だが、ひょっとしたら一生の付き合いになるかもしれないと思うと、将来の不具合に備えて予備が欲しくなって来た。
同型でも良いのだが、たまたまネットオークションで進化形の”RC-689M”を発見して飛びついたのでした。
何が進化したのか良く分からないのだが、新しめであるのは間違いないので少しでも安心と。( ´ー`)
この機種を最後に、ONKYOのリモコンのデザインが並のものに成り下がってしまったので貴重品。

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