期待の新星、”ゴルフ6 トレンドライン・マイスターエディション・ブルーモーション・テクノロジー”。
目についた小さな不満をいくつか書いているが、取るに足らない事柄であり、クルマそのものの評価とは何ら関係がない。
何しろ、我が愛妻も絶賛である。「乗り心地もレスポンスもすごくイイ。」とまで口にするようになった。(;`ー´)
同感である。ガイシャらしい剛性感が十二分に感じられるにもかかわらず、すべてが「軽快」。これに尽きる。
ステアリングの操作感は、”320i”と比較すれば圧倒的に軽いのだが応答性能(レスポンスや)は遜色なし。
これだけでも、前の愛車であった”フィット 1.5X”とは雲泥の差。「軽快さ」を感じさせる重要な要素である、ステアリングハンドルやアクセルペダルの軽さはほとんど同じなのに運転フィーリングがまるで異なるのだ。
いや、愛車であったフィットを殊更けなすつもりもないのだが、今回は相手が悪いよな。許せ。(;`ー´)
そして、発進も加速性能もフィットとは雲泥の差。クルマのイメージとは完全に逆で、実に軽々と思いのままに走ってくれる。
車体が二回り近くも大きいにもかかわらず、エンジン排気量は一回り以上も小さな 1.2リッターに過ぎないのにである。
とにかく、「小気味良い」という表現がぴったりなのである。ヽ(゚∀゚)
長年の間の常識であった「エンジン排気量が大きいほどパワーがあるクルマ」という既成の価値観は完全に破壊されている。
1.3トン近い車体に対して、たったの 105馬力しかないはずなのに、すべての局面で軽々と仕事をこなしてくれるのである。
高級車並みの乗り心地や静粛性とは裏腹に、キビキビと軽快に操れる人車一体感。そのギャップが素晴らしい。
納車以来、ほとんどがちょい乗りだったのだが、それだけでも十二分にゴルフの魅力を味わえた。
そして、待ち望んだ黄金連休。ようやく高速道路の中距離ドライブを敢行したが、その結果は「満足」の二文字。
詳細なレポートはまた後日。( ´ー`)
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