「H&M に二人で古着を持ち込めば 4,000円の買い物チケットがもらえる !!」と喜び勇むワイフのお供でやって来た。
手持ちのサイズ不問の紙袋に入れれば、一人二個までだがどんな古着でもOKとの事である。そんなうまい話があるのか ??
(たぶん)奈良県内唯一の直営ショップが入っている、大規模ショッピングモールの「H&M イオンモール橿原店店」。自宅からは小一時間程度の距離で、プチドライブがてらも良しと、計 4個の紙袋をぶら下げてのこのこと出かけたのである。
はい、ちゃんともらえました。一枚500円の買い物チケット。やった !! (^◇^)
通常は一人1,000円分までのところを、キャンペーンという事で 2,000円となっていたのだ。「すげぇ、何て太っ腹なのだ、H&M !!」と感心したのだが、良く説明を聞いてみると・・・
という仕組みなのだった。すなわち 4,000円のチケットをフル活用するには最低でも 8点で 24,000円の商品を購入しなければならないのだった。まぁ、そりゃそうでしょ。そんなカンタンに金券をばらまけるわけないよな。(;`ー´)
で、お買い物はしなかった。説明不要だろうが、”H&M”は日本の”ユニクロ”のようなファストファッション商品専門店。自分たちのように十二分なオトナとなった人種が欲しい商品などほとんどないのだ。もちろん、買っても良い商品もない事はないが、500円安くなるからいって、わざわざ 3,000円以上の不急不要の出費をするなど本末転倒、あまりに馬鹿げている。
いや、こう書いたからといって”H&M”の商法を批判しているのではない。たしかに衣料品はその大部分が再利用出来るのだから、非常に良い制度だと評価できるし、同店をひいきにしている人たちにとっては掛け値なしに有効な利用方法である事は間違いない。
要は、単に自分たちにとってミスマッチだったというだけの事である。( ´ー`)
いやぁ、それにしても、とてつもなく広いぞ、この”イオンモール橿原”。これまで体験した中では最大ではないか。
とにかく、どこまで歩いても反対側にたどり着く気配さえない・・・(*´~`*)
退店時にようやく分かったのだが、施設全体はこんな形状になっていたのだった。う~ん、うまく出来ている。
これなら、巨大な立体駐車場からどのブロックにも容易にアクセス出来るではないか、かなり感心した。
超大規模施設では珍しくないのかもしれないが。今回の最大の収穫はこれでした。( ´ー`)
コメント