珠玉のレコードプレイヤー その3 / クリーンアップ作戦

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お宝のはずの”PD131+3009SⅡImp”が届いた時はこんな状態だった。とても”珠玉の”なんて表現は出来ない。
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ダストカバー正面も手垢べったりで、気分が萎えてくる。こんなのでレコードをかける気がしない・・・(´д`)
ターンテーブルシートを裏返して使用していたというセンスも理解不能だし。
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「よし、やるぞ !!」と気合を入れ、まずは分厚いアクリル製ダストカバーから始める事にした。いろいろ情報を調べて、用意したのは”アクリサンデー”と”シルコット”、それに”シリコンスプレー”。これ以外に、どこの家庭にもあるはずの食器洗い用中性洗剤と”激落ちくん”。
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さいわいアクリルカバーの手入れについて参考になるサイトが沢山あり、とりあえずお蔵入りになっていた予備プレイヤーで試してみた。
アクリルカバーメンテの第一歩に使用するアイテムは食器洗い用の「中性洗剤」。まずは投資コストゼロの方法で。
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水で薄めた中性洗剤を柔らかな布につけて拭いてみると、あっという間にキレイになった。( ゚∀゚)
※これは”アクリル製”カバーではないかもしれないという認識はあるが、正確な素材が分からないので・・・
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「よし、イケる !!」と勇気が出て、”PD131″のダストカバーを取り外して作業にかかった。
だがよく見ると、細かなキズも多数あり・・・これは洗剤だけではとてもムリや。(*´・ω・)
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これは作業前。とりあえず中性洗剤で全体クリーンアップの後はキズ修復のため”アクリサンデー”の出番となる。
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隅から隅まで中性洗剤でみっちり洗った後は”シルコット”でていねいに拭き取る。
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これだけで劇的にキレイになった。しかし、この写真では分からないが細かなキズのため透明感がイマイチ。
まだまだ道半ばなのだ・・・( ´ー`)

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