ステーキコース 2

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期待に胸を躍らせつつ、店の前で記念撮影。これは愚息に撮らせたものだが、撮り方が中々板についてきた。( ´ー`)
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30代くらいの女性シェフが目前で焼いてくれる鉄板コース。さすが高級店で、座席配置も余裕がある。
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オプションで松茸土瓶蒸しをオーダーして、ここまではご満悦。
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まずは海の幸の鉄板メニュー、伊勢海老とえぞ鮑。別に鮑は好物ではないがキライでもないので標準コースとした。
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好みにより、鮑の代わりにホタテ貝柱もあり、一名はこれを選択。
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いい加減に撮ったらこうなるという見本。恒例のデモンストレーション。
今夜の撮影は、テーブルフォトにはこれしかない、”RX-100M3″を持参していたのだが・・・
「それで、どれもこれも何でこんな画にしかならんのか !?」という悪い例です。ヤル気がないとこうなるという・・・(;`ー´)
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メインメニューのステーキは、サーロイン(130g)とフィレ(100g)からフィレを選択。同じく「何じゃこれは!?」という写真です。(;`ー´)
せっかくの高級肉(のはず)の質感もボリュームもまったく表現出来ていない、サイテーの写真で、やる気のなさが現れている。
ステーキコースのレポートで、肝心のステーキを見せない訳にはいかないので苦し紛れに出しただけ。すみません。
端的にいって、ステーキの味が気に入らなかったのだ。海の幸には特に不満はなかったが、このメインディッシュは全然ダメ。
口当たりの良い食感なのだが、とにかく”肉の旨味”というものが感じられなかった。もちろん、近所の普通のスーパーで売られている中級のステーキ肉より数段上等なのは間違いないが、軽く噛んだだけで口中にとろけるような旨味が広がるというレベルではない。
連れのものが尋ねたら”A4ランクの黒毛和牛”だそうな・・・ホンマか!? 行きつけの精肉店の 1,500円/100g程度の牛肉より落ちるぞ。
大阪梅田の一等地のビルの最上階で、1万円のコースだから特上品質を求めるのがオバカさんかもしれないとは認識している。
この店の最高額のコースにすれば、期待は満たされたかかもしれない。しかしそれにしても・・・がっかりした。
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シメのガーリックライスもありきたりな味で特に感銘を受けなかった。「シンクンズ」とは雲泥の差である。ま、好みもありますが・・・
この店は、とにかく料理以前に接客も問題ありで、更に評価が低くなった。
入店を出迎えた黒服の支配人もどきのホール係は、愛想もクソもなく、案内の仕方や質問への返答もなってなかった。
こんなレベルの低いヤツをホールの責任者にしているなんて、と入店直後から一気に期待がしぼんだのだった。
それでも、料理が良ければ良しとしようと思ったのだが、メインディッシュの途中で「もっと良く口コミ等を調べておくべきだった。店の選択を誤ったな・・・」などと失望しつつ、それでも一応完食して(何しろ100gですから)早々に店を後にした。
で、気に入らなかった場合のいつもの結論。「リピートはない。」( ´・ω・`)

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