ドドーンと、でっかい車輪が今にも回りだしそう・・・に見えるかな ? (;`ー´)
今回の主役は、この記号の持ち主である。
俗称はかの有名な蒸気機関車の「デゴイチ」号。そして、ここに保存されている車両はこんな経歴。
先日、近鉄新王寺駅から始まる「田原本(たわらもと)線」の電車に乗っていて、ぼんやりと車窓を眺めていて発見したのだ。
そう、”発見”した。手近な場所にこんなスポットがあるなんて全然知らなかったのだ。(;`ー´)
しかし、この蒸気機関車の展示場にたどり着くのはカンタンではない。(`・ω・´)
展示場は、JR線と近鉄線の間にあり、いかにも王寺駅構内にあるようでいてそうではない微妙に離れた位置にあり、国道25号線の跨線橋に上がって、田原本線の線路を超えなければたどり着く事が出来ないのだ。
とはいえ、王寺駅から徒歩 5分程度と足の便は悪くない。行きつけの王寺駅隣接の”西友ストア”の駐車場に愛車を停めて出発。
早くも到着。( ´ー`) 全長20mものサイズの蒸気機関車は止まっていてもさすがに迫力満点です。
ハイライトのひとつは、ロッドを介してこの巨体を動かす車輪。
そばでみると、さすがにでっかいです。( ´ー`)
“オトコの仕事場”。真っ黒なススだらけの中で奮闘する運転士たちの姿が目に浮かぶ。
蒸気機関車の宿命で、まったく前が見えないので、前方確認はこうやって身を乗り出すしかない。
“男気”勝負。(;`ー´)
全国の蒸気機関車の屋外展示場は少なくないが、こんな立派な屋根に守られている例は珍しいらしい。
運行本数の多いJR王寺駅のそばなので、現役機関車とのツーショットが苦もなく撮れるのがうれしい。
珍しい蒸気機関車に出会えてご満悦。
長いブランクがあったが、愛息の心境の変化でブログへの掲載許可が下りたのでした。( ´ー`)
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