けっきょく、勢いでメインマシンもリニューアルする事にした。新品PCは実に 7年振りだし、中古品にあきあきして来ていたのと、今後また 7年間くらいは使えるものにしてしまおうと考え直したのだ。そのわけは・・・
先週、リニューアルで迷っていた時にたまたまデルのHPをのぞいてみてスゴいお買い得品を見てしまったのだ。
“Core i3-6100(3.7GHz)、HDD 1TB、4G RAM、Wi-fi 付き”というスペックで、送料込みで 37,778円 ! (。゚ω゚)
しかも、型落ち品ではないコンパクトサイズの最新型ときた。当然期間限定で、これはもう、ポチッといくしかない・・・
おまけに在庫有りの即納品だったので、代金決済の翌日朝に到着。開けてみたら相変わらずの簡易包装で中身はスカスカ。
それにしても、7年ぶりの新型購入というのにワクワク感がまるでなし。とはいえそれは、この製品に魅力がないためではなく、自分の感性が風化してしまっているからなのだ。自分にとってのパソコンは既に完全に道具に過ぎず、感動の対象にはならないって事。( ´ー`)
デスクの上で邪魔にならない、お望みどおりのコンパクトサイズ。ムカシ風の表現で”LPジャケットサイズ”ってとこか。( ´ー`)
さて、前回の成功例に味をしめて、おもむろにカバーを開けてHDDの接続ケーブルを外して一号機のSSDを取り付けてみたら・・・
これまで見たこともないアラートメッセージの後、動かなくなってしまった。( ≧Д≦)
やはり、さすがにそんなに甘くはなかった。前回うまくいったのはCPUチップセットが同一シリーズだったからなのだろう。
・・・と片付けるには、この異様なメッセージは何や !? 「メディアを調べて・・・メディアがある・・・」といってるのに無反応。
特に最後のはまったく意味が分からん。(;`ー´)
※後で調べたら、ネットワーク経由ブートの意味だった
頭をかしげながらぼんやりと眺めていたら、3分後くらいに突然デルの起動ユーティリティのようなものが表示されて、その後また 5分間位勝手に処理を進めてくれたのだが・・・
その後はここから一歩も進まず。今回も、「終わった・・・」 ( ;´・ω・`)
ただし、SATAケーブルを元のHDDに接続し直すと正常に起動するので、安直な移設が拒否されただけの事。
「仕方ない、”EaseUS Todo Backup”のお世話になるか。」と気を取り直して、在庫のHDDをクローン化して取り付け直してみたものの、やはり同じ症状であえなく挫折。う~ん、パソコンってやつはやっぱり難しいわ。もうホンマにキライになりそう。( ;´・ω・`)
以下、次号に続く。
ちなみに、現用の”i7″機は、オークション相場で 2万円以上の価値があるようなので投資額は実質 15,000円程度かな。( ´ー`)
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