以前から要望されていたワイフのスマホデビューは昨年9月から。契約先は”5分間かけ放題”等を重視して”楽天モバイル”を選択した。
当時も今も、通信コストで圧倒的に割高な大手キャリアはまったく選択肢に入らないというのは同じ。
特に、普及型のスマホ本体が実に980円というタダ同然のキャンペーン価格で手に入る時期でもあったので飛びついた。( ´ー`)
元々我が家では全員が通信料金にシビア。電話を自分からかけてダラダラとおしゃべりする習慣がないので、最適な選択だった。
プラン選定もカンタン。本人の用途では外でネットをだらだら眺める事もないので最小の”3.1GBプラン(1,600円)”で十分。
そして、毎月の支払額はこれに”5分間かけ放題オプション(850円)”をプラスした 2,450円 で済む・・・と思ったら大間違い。
残念ながらそれでは済まない。楽天ではWebでの表示金額はすべて「税抜き表示」なのだ。
すなわち、実際の支払額は 2,646円 となる。※当時は、大手キャリアより間違いなく格安だった
しかし、ハナシはこれで終わらない。(*´・ω・)
利用月 | 合計支払額 | 楽天モバイル | 楽天コミュ |
2017年2月 | 3,371 | 2,313 | 1,058 |
2017年1月 | 3,630 | 2,356 | 1,274 |
2016年12月 | 3,016 | 2,098 | 918 |
2016年11月 | 3,781 | 2,863 | 918 |
2016年10月 | 3,033 | 2,083 | 950 |
2016年9月 | 4,161 | 3,243 | 18 |
実際の請求額(支払額)はこうなった。契約手数料を含んでいる16年9月はともかく、2,646円で済んだ月が一度もないのだ。(;`ー´)
「何や、詐欺まがい商法か !?」と色めき立ちたくもなるのだが、まぁ通信料金なんてどこともこんなもんなのかも。
もちろん余計なオプション契約はひとつもないのだが。それにしてもこの微妙な差額はいったい何なのか・・・
楽天の場合、特に分かりにくいのが「楽天モバイル」と「楽天コミュニケーションズ」の双方から毎月引き落としがある事。
まず、「モバイル」の方だがこれは単純に5分間以上通話したための超過料金が加算されている。まぁこれはいいだろう。
“楽天でんわ”は、超過した分も 10円/30秒と他の格安業者と比較しても割安なのだ。
問題は「コミュニケーションズ」の方で、こちらは固定料金なので 850円+税で918円 でなければならないはず。
サポートにクレームをつけて判明したのだが、着歴からそのまま返信すると規定の料金が発生する のだそうだ。(。゚ω゚) 調べてみたらば、あちこちのブログなどにもそう書かれている。
本人の記憶をたどってみたら、たしかにそんな事があったらしい。しかし、サイトでの広告にも契約前にもそんな説明は一切なかったのが問題である。それが分かっていたら気軽に着信から発信などしないのだ。(*`Д´*)
もちろん、このからくりに気が付いた 3月以降は余計な料金は発生していない。それにしても、クレジットの明細をチェックしていなかったらずっと無駄な料金を支払い続ける事になっていた。エラそうにこんな事を書いてる自分自身も 4ヶ月間も知らなかったのだ・・・
楽天モバイルのサービス全般には特に不満はなく、選択が間違いではなかったと思っているが、皆さん気をつけましょう !!
「そんな事も知らなかったお前がマヌケなだけ」というコメントは受け付けません・・・(;`ー´)
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