人生を変えた一枚の写真。「美味しそうな寿司が撮りたいのに・・・」
ちょうど 6年前のこれ。この無様なのに限らず、「食べものが全然美味しそうにみえない !! 一体何で !?」( ≧Д≦)
普及品のコンデジ”IXY900IS”から一大決心をして高性能一眼の”NEX-5″を手にしたとはいえ、何の知識もテクニックも工夫もなしに漫然と撮っていたのだから当たり前とはいえ、それにしてもひどいもんや。しかし当時は原因が分からなかった。
「一式100万円もするような一眼レフカメラでないと、雑誌やパンフに載ってるような写真は撮れないのか・・・」と漠然と考えていた。
「自分には、思わず手が出そうな旨そうな寿司は撮れないのか ? 」と悩んでいたのだった。( ´Д`)
はい、撮れるようになりました。( ゚∀゚)
たぶん性能的に”NEX-5″と互角くらいの”RX100M3″で。すなわち、品質の差は機材の能力によるものではない。
もちろん、以前のものと大差があるのは複合的な要因によるものだが、
ここまで来られたのも写真の師匠のおかげです。( ´ー`)
とはいえ「まともな写真」が撮れるようになっただけで、「魅せる画」には達してないのは自覚しております。(*´~`*)
最近、いいかげんな姿勢で撮影している事もあり、ろくな画が撮れていなかった。
その最たるものが”ピンぼけ”と”手ブレ”。もう一度リセットして、一枚一枚真摯に撮らねばと決意を新たにした。
初心に戻らねば。「写真に関心を持ち出したきっかけというのは、何だったっけ ?」で、寿司桶を思い出したのでした。
とりあえずオートフォーカスを過信せず、DMFでちゃんとピント合わせしただけですが。
もちろん照明にも気を配り、その他もろもろ気を使い・・・6年もかかってこれか、とも言えるが・・・( ´ー`)
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