「ひふみん」といえば、今や伝説的な将棋名人が有名だが、本日のお題はもちろん「ひふみ投信」。
「ひふみ投信」の快進撃が止まらない。 9月に入って一服した後、淡々としたペースで基準価額が伸び続け、 着々と最高記録を更新中であります。(´∀`) 以前にも書いているが、”基準価額”というのは株価のようなもので、購入時の基準価額が現在どれだけの価値であるかを表している。”時価”というヤツです。 自分の場合、6月中旬の初購入時の基準価額が 42,681円なので、 約3ヶ月間で 6.8% の利益が生み出された事になる。 かえすがえすも残念なのが、もしも口座開設に 1ヶ月もかかっていなかったなら、 利益が 10% を軽く超えていたのだという事。 それが唯一の心残り。ウジウジ・・・( ;´・ω・`) |
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「ひふみ投信」は国内株式中心の投資を行っているのだが、それにしては”日経平均株価”とほとんど連動していない。
連動しているのは 4月初旬の落ち込み時くらいで、後はまったく安定して伸びているのだ。
そのヒミツは、”日経平均株価”が東証一部上場企業のうち 225社のみを対象としているのに対し、「ひふみ投信」はそんな枠とは無関係に、独自に評価した企業に投資している事にある。だから単純に連動しないのだ。
ちなみに、一口に”株式上場企業”といってもその総数は 3,566社もある事をご存知だろうか。
・・・とエラそうに書いてしまったが、例によって、今回調べてみるまでそんな事は知りませんでした。(´∀`)
“第一部”だけでも 2,000社以上あるのだな。これが多いのか少ないのか分からんが。
ところで、こうしてみると”日経平均株価”の方も絶好調のようだ。シロート考えでは内外の政情不安やこの 1週間の国内政治のドタバタ劇によって下降しそうなものだが、まったく反映されていないのだな。
まぁヘタな考え休むに似たりではある。考えないようにしよう。( ´ー`)
とにかく、年率 37.7%増などという途方もない成績が瞬間風速ではなく安定して叩き出されているのだからもう呆れるしかない(!?)
「ひふみ投信」にかかる信託報酬率(手数料)は、1.0584% / 年のみ。これ以外はいっさいかからない。
一部換金も自由だし、解約手数料もゼロなのでいつでも買い増しや引き出しが出来るという点でも銀行預金と何ら変わらない。5年間以上保有していれば、信託報酬率が 20%割り引かれるサービスまである。
料率 1%程度といっても、残高が 1,000万円あるとすると約10万円なので、2万円のオトクとなる。金融機関の定期預金金利と比較するまでもなく、「ひふみ投信」は実に顧客本位の優良ファンドなのである。( ´ー`)
現在のちょっとした悩みは、基準価額の上昇が止まらないため追加投資のタイミングが難しい事。(*´・ω・)
手持ち資金の中からもう少し投資を上積みしたいのだが・・・下がるのを待ってても一向にその気配がないのだ。
この種の投資信託は長期保有が大前提なのだから、短期の損得勘定でオロオロするのがアホだとは認識しているのだが、そこは小心者ゆえ 1円でも得になるタイミングを探っているのです。最高水準の時に買い増しするのもなぁ・・・と。
しかし、このまま様子見をしていると、いつまで経ってもその時が来ない可能性も十分ある。
とにかく「ひふみ投信」の事で夜も眠れない・・・なんて事があるわけないが。どないしょ。(*´・ω・)
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