知ってる人は知ってると思うが、数か月前に休刊となっていたビートルズのLPレコードが 9月から再発売されている。
前回とは異なり、プロモーションや宣伝活動も行われているし扱い書店も限定されてはいない。
今回はさすがにデアゴスティーニのサイトでもラインナップとしてきちんと載っている。
近所のいつもの書店でも 9月から展示が完全復活している。しかも前回と同じく一等地でかなりのスペースを占めている。
・・・のだが、しかし。すでに第4号の「ホワイトアルバム」まで出ているのだが、展示数がほとんど変化していない。(;`ー´)
書店に確認したわけではないが、売れたらすぐに補充という感じではおそらくない。
なぜなら、この書店には週に一度くらいの頻度で通っていて、毎回このコーナーをウォッチしているので分かるのだ。
ちなみに、5ヶ月前に休刊情報が広まった直後はたちまちこうなっていたし、なぜかこの状態で 2周間近く放置されていたのだ。
もちろんローカルな書店一店のみでどうこう言って良いわけはないが、近場の別チェーンの数店舗でも状況は変わらない事を確認済み。
しょせん奈良の片田舎とは異なり、都会ではちゃんと売れているのだろうと思いたいのだが。とっても心配。
とにかく、いちばんお買い得なはずの「アビイ・ロード」がまったく売れていないようにみえるのが不安を募らせる。
休刊からの再発売は異例の措置のようだが、もしもこれが大失敗という事にでもなれば、他のアーティストのシリーズなどはまず企画すらされなくなるだろうから、全国的には好調なセールスなのだと祈りたいのであります。( ´ー`)
ここでターンテーブルに乗っているのは、以前からのコレクションだった「アップルの赤盤」でデアゴスティーニ盤ではない。(;`ー´)
別に何の意味もないが、何となくムカシの赤いレコード盤を乘せてみたかっただけ・・・
とにかくデアゴスティーニとしても、かなりの決意での再発だろうからカンタンに撤退はしないと思いたい。
当面の判断基準としては、第6号の「リボルバー」が隔週火曜日の予定通り11月7日に発売されるかどうかである。
その根拠は、前回の”テスト販売”が第5号で終わってしまったから。
休刊直後の問い合わせで、窓口担当者も「テスト販売の結果、予想以上に売れなかったから。」と言ってたし・・・。( ;´・ω・`)
ちゃんと発売されたかどうか。その結果はまたレポートしよう。( ´ー`)
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