高級カフェ体験 ! 知る人ぞ知る「ル・レーブ」

最大のお気に入り店であった「四季珈琲」なき後、あらためて近場のカフェを探索していて、最も心を惹かれたのがこの「ル・レーブル」。
ここはどうみても立派な高級レストランで、ちょっと気軽に利用という雰囲気ではないのだが・・・(;`ー´)
店の方では”カジュアル・フレンチレストラン”と銘打っているので遠慮など不要なのである。
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以前訪れた、天理大学前のイチョウ並木通りを抜けた「石上神宮」の少し手前にある、この富豪のお屋敷風建物である。
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自宅からクルマで約40分くらいの距離なので、”近場”と呼ぶにはムリがあるが硬いことなしで良いだろう。(;`ー´)
40分かかるのは一般道だからであり、西名阪自動車道を利用すれば30分程度に短縮出来るがドライブ自体も楽しみなので問題なし。
前面道路には目立つような看板も出ていないので、ぼんやりと通り過ぎられる事も多いだろう。
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緑あふれる環境の好立地で広大な敷地に余裕のある駐車場もあり、「いかにも高そう・・・」なのだが、事前調査で外観からは想像出来ないほどのリーズナブル料金である事は分かっているし臆することなく突入。
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この種の店では大変珍しい事に AM8時からの開店なのである。
しかし、8時半というのに玄関の扉はきっちり閉まっている・・・どないしょ・・・
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おずおずと扉を開けてみると、モーニングメニューの看板があり一安心。( ´ー`)
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シーンとした室内にはかすかにソロピアノのBGMがさり気なく流れている。入店するとすぐに品の良いホール係が出迎えて案内してくれた。
事前に喫煙習慣を聞かれなかったので、全面禁煙なのだろう。ますます高得点。( ´ー`)
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ホールに足を踏み入れると「おおぉ~」という感じ。この広々スペースでほぼ貸し切り状態なのだから贅沢気分満点である。( ´ー`)
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吹き抜けの天井にはいくつものシャンデリア。高級ホテルのラウンジそのまんまです。
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しかも、先客はわずか一組の二名だけで、おひとりさまでも遠慮なく窓側の一等地を確保出来た。( ´ー`)
本業がレストランとあって、大きめのテーブルに余裕のあるイスの配置でゆったり過ごせそう。
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オーダー後、最初にコーンポタージュスープとサラダが出された。
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ふだんはカップスープはそのままぐい飲みするのだが、ここでは大人しくちゃんとスプーンでいただく事にした。
久しぶりに店でいただくコクのあるコーンスープはウマウマでした。( ´ー`)
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四種あるモーニングセットの中の”Cセット”。
そうそう、この店ではオーダー後にトーストにバターを塗っておいて良いかと聞いてくれたし、何と卵料理も「オムレツ風・スクランブル・目玉焼き」から自由に選ばせてくれたのだった。ホントに高級ホテルなみのおもてなしである。( ´ー`)
唯一残念な点が、コーヒーがファミレスレベルよりは少しましかな、というくらいのお味だが、その他がすべてパーフェクトなので、文句をいえた筋合いではない。何しろ、この高級店でこのモーニングセットが実にたったの 650円 なのだ。ホンマか !? ( ゚д゚ )
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静かな店内には、これまたごく静かな音量でクラシックピアノ曲が流れていて最高にゆったり出来る雰囲気。( ´ー`)
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ゆったりのんびりと90分ほど過ごしてから、ぼちぼちと退店する事にしたが、この時点でもお客はやはり四組くらいだった。
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ここは、自分が求めるモーニングカフェに対する数々の条件をクリアどころかはるかにしのぐ水準の超優良店である。
コーヒーの品質なんて小さな事はどうでも良いではないかとあっさり納得してしまうくらいに。(;`ー´)
めでたく定番お気に入り店のトップに躍り出た「ル・レーブル」さん。口コミによるとランチメニューも素晴らしくリーズナブルらしい。
ランチ習慣のないファミリーなのだが、この店ならちょくちょく来ても良いかなと思わせてくれるほどである。( ´ー`)
ここの経営はどうなってるんだろうと心配になるほどだが、そのヒミツは昨今のトレンドの”古民家のリノベーション”のようだ。
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途中のルートも良く整備された気持ち良い道路で、気分良く通う事が出来る。
今回の記事はフェイスマークだらけになったが、それが満足度を表しているわけです。おしまい。( ´ー`)

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