本日も快晴だが少しも快適ではなく朝から35度超のキビシイ気候。
苦しい環境でこそシュギョーというもの・・・今朝は何となく気が進まなかったが、服装や装備を準備しているうちにヤル気に点火出来た。
今回はあえて前回と同コースを採用する事にした。ただし、使用ギヤは5速と6速のみとする。
とはいえ、ちょっとルートを外して、以前から気になっていた大和川にかかる小さな橋を渡ってみる。
先日のような豪雨だと一発で冠水してしまうような橋だが、標識をみると何と「潜水橋」となっていた。(。゚ω゚)
初めて目にした名称だが、もちろん固有名詞ではなくて構造としての形式を表しているのだろう。
幅が二メートルあるかないかの橋なのだが、到着した時には何と二トンくらいのダンプトラックが通行していたのには驚いた。
脚力の余裕十分のためほぼ休憩せずに済んで、出発から一時間足らずで目的地の「イオンシネマ西大和」に到着。
自転車シュギョーが続けられそうな自信がついたので、向かい側にあるショップに変速機のメンテナンスを依頼する事にした。
やはり、ワイヤー調整だけではおそらく直らないとの診断だったので、愛車を預けてイオンシネマに戻り、公開直後の”ジュラシック・ワールド”をゆったりと鑑賞する事にした。映画が終わる頃には仕上がっているだろうという段取りである。
人気作品とはいえ、夏休みに入る前の平日午前中とあって余裕で特等席をゲット出来た。映画の出来は、”△”とだけしておこう。( ´ー`)
しかし、預けて三時間近く経って戻ってみたらまだ整備中だった。映画鑑賞と組み合わせておいて良かった。
長引いた原因は、変速機の他に問題があれば調整しておいてとフルメンテを依頼してあったため。
もちろん、変速機ユニットの新品交換に加えて腐りかけていた変速用ワイヤーはピカピカの新品になり、前後のブレーキ調整も完了して快適ドライブじゃなかったサイクリング出来るようになった。性能が一ランク上がった感じ。( ´ー`)
変速はもちろんだが、ブレーキが軽い力で適切に効くようになり走行が格段に楽になった。やっぱりメンテは大事と反省。
それにしても、ここまでやってもらってやっぱり 5,400円で済んだのにも驚き。自転車のメンテ費用ってホントに安いのだ。
・・・といっても、シティサイクルだから安いのだともいえる。本格的なロードバイクだとしたら・・・今は考えない事にする。(;`ー´)
ここは斑鳩町の「竜田大橋」交差点のすぐそばで、一年ほど前から開業している中華レストランなのだが、不思議な店だと気になっていた。
ただし、”不思議”というのは、悪い意味である。
けっこう立派な店だというのに、本気で商売をやる気があるのかと首を傾げさせるような状況なのだ。
- 理由その1 – 店名が分からない
- 理由その2 – メニューがまったく分からない ※外側で表示があるのは3,000円からのコース料理三種類と二種の単品のみ
- 理由その3 – 同様の理由で、価格が明示されていないため予算レンジがまったく分からない
“日替わりランチ”の幟はあるのだが、やはり価格が書かれていない。( ゚д゚ )
要するに「一見さんお断り」となっているとしか思えないのだが、そこまでの高級店でもなさそうだし・・・
そんなこんなで、何度もクルマで通りかかっても入ってみようという気がまるで起きなかったのである。
これは実地調査しかあるまいという事で、意を決して階段を登ってドアを開けると、ようやくランチメニューにお目にかかった。
おや ? そこそこリーズナブルなメニューではないか。しかし、これにしたって木製のドアを開けなければ目にする事が不可能なのだ。
会員制じゃあるまいし、今どき店に入ってみないとメニューの内容や価格がまったく分からないって・・・
よほどの高級店でもない限り、店の玄関先にご奉仕ランチメニューをアピールするのがジョーシキだと思うが、競争の激しい外食業界でこの余裕は何なのだろうと逆に気になってくる。(*´・ω・)
実際、この店の前を良くクルマで通過するが、駐車場が埋まっているのを見た事がないのだ。とブツブツいってても仕方がないので、更にもう一枚の木製ドアをあけてようやく店内に入る事が出来た。※二枚のドアには窓も何もないため中の様子が全く見えない
店内の内装はといえば、チラ見だけだったが豪華な中国料理レストランではまるでなくてファミレスレベルだった・・・(*´・ω・)
そして、スタッフの対応もペケだった。今回は食事ではなくてメニュー表を持ち帰りたいと告げると、何と持ち帰り用のメニューはないと平然という。更に驚いたのが「メニューはホームページに出してますから。」と自家製のしょぼい名刺をくれただけ。「メニューの内容も価格も分からないから。」とのアドバイスにこの”神対応”。いや”塩対応”か。ありえんよな !! ( ゚д゚ )
名刺を渡されてようやく店名も”紫微星(しびせい)”と読むのだと分かった。何や、日本語の読みそのまんまやんけ・・・
というわけで、行ってみたい店リストから完全に外されました。何しろ至近距離に超お気に入り店「オリンピック飯店」があるのだし。
さて。シュギョーの度に成果が実感出来るという好循環が続いているのだが、この日も課題の坂道を含め5-6速だけで帰り着く事が出来た。
気温はおそらく軽く37度超え。高断熱高気密自慢の自宅の室内も二階の部屋ではついに35度を記録していた。こっちも新記録である。
こんな過酷な環境だというのに、本日はシャワーの後のバタンキューではなく、ちょっと疲れた程度で余裕十分なのだった。
入門段階での成長度合いが早いのは不思議ではないが、それにしても脚力・体力の向上度合いが「半端ない」って・・・?( ゚д゚ )
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