7月1日から突然スタートしたサイクリング修行。
自分でも信じられないような順調なペースでレベルアップしているなと思い上がっていたら・・・
いつもとコースを変更して近場の小さな山、というほどのものでもないが一応は「矢田山」というれっきとした山にトライしてみた。
道路の様子が切り替わるこの地点までは意気揚々と登ってきたのだが・・・
しかし、結果はあえなく惨敗。ここから100mと進めない。まったく歯が立たず、早々と断念して引き返した。( ≧Д≦)
それでもここまで300mほど登ってみた。ただし、自転車を押してのウォーキングでここまでたどり着いただけ。( ;´・ω・`)
道路に何やら丸い模様が彫られているが、これは地元の悪名高い「暗峠」の激坂でもおなじみの”ノンスリップ傾斜”のサイン。
撮り方がヘタで、大した坂には見えないが、実物は「シティサイクルではゼッタイ無理 !!」と諦めさせるくらいの難所だった。
どうみても林道か農道にしかみえないが、それでもここはやっぱり国道。
この道路は「暗峠」から続く国道308号線なのだった。奈良側に下りて一旦は市街地内の平坦路となるが、その先はやっぱりこうなっているのだった。後で調べてみたら、勾配15%で斜度が8.5度という、これまで”急坂”と感じていた坂の二倍近い激坂なのだった。(;`ー´)
けっこう順調にシュギョーが進んでいて、自転車をちょっと甘く見かけていたところだったので、ちょうど良かった。要するに、これまで調子良く進歩を実感していたといってもそれはすべて”丘越え”であって、いざ”山越え”となると手も足も出ないという完敗。
そんなわけで、しばらくはムリせずマイペースと行こう。この坂に再挑戦するにはまず、マシンを変えないと無理だし。(;`ー´)
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