7月1日から一念発起で自転車シュギョーを始めて、ちょうど一ヶ月になる。
自分でもまったくの半信半疑だったのだが、どうも継続出来そうな予感。その理由はまだまだ”伸びしろ”がありそうだから。( ´ー`)
時は連日超高温の異常気象。あえて自転車シュギョーには最悪の時期と分かっていて挑戦したのだったが間違いではなかった。
最大の収穫は、登り坂を目にして「もう見るのも嫌 !!」とか「これだから自転車は辛い !!」などという負の感情が消え去り、ターゲットを変えては「次は攻略してやるぞ !!」というチャレンジ精神さえ生まれるようになり、しかもそれが短期間で実現している事。(^◇^)
出動の度に課題をクリア出来て、更に能力が向上する予感という、それがモチベーション維持の最大の素となっている。
自転車”シュギョ”ーと称していたのは、最大の目的が筋力向上と体重減少であり、それは最初の二週間である程度達成出来た。
ライディングに慣れて来て、いよいよ”シュギョー”ではなく自転車そのものの楽しみに目覚めようとしているわけかな。( ´ー`)
ただし、ブログではいかにも毎日シュギョーしているような印象があるかもしれないが、実際には7月27日の出動でちょうど10回目。
最初の5回目くらいは毎回帰宅時にヘロヘロで数時間は再起不能に陥っていたのだが、ここ数回は完全に余裕のよっちゃん。(;`ー´)
そしてついには「明日香村」までは今の愛車でも特に苦労せずに走破出来そうだという手応えを得たのも大きな収穫。
ただし、その余裕が生まれるのと同時期から体重減少効果がなくなってしまったのだった。こっからが勝負やな・・・(*´・ω・)
開始から二週間で3kgの減量で70kgを切る事に成功はしたのだが、その後は一進一退で悪化もしていないがほとんど改善していない。
そして減量効果が薄れるに連れ、別の意味でついには今の愛車の性能に懐疑の目を向けるようになってしまった。
シティサイクルである”METRO”からのステップアップとして今のところは次はクロスバイクと決めている。
しかし、短期間でロードバイクが欲しくなる危険性 について慎重に考慮しなければならない。
何しろ、今の愛車で最低三ヶ月から半年程度はシュギョーを続ける決意だったにもかかわらず、一ヶ月もしない内に限界を感じるようになってしまったという事実は重い。( ´・ω・`)
判断基準のひとつは「ロードレースやロングライド大会に出てみたいか ?」なのだが、今のところはまるで関心がない。
そして、ロードバイクライダーのスタイルも現時点では少しも憧れる気持ちがない。というよりあのような本気モードは敬遠したい。(;`ー´)
するとどの程度の「お気軽ロングライド」を望むかどうかにかかってくる、というわけでちょいと調べてみた。
Googleマップには、ある地点からの同心円を描画する機能がないのだが、ありがたい事にこれを実現するアプリ”Google Maps API で あそ~ぶ”を作ってくれた人がいるので、それを利用してみよう。
内側から順に半径10km・15km・20km。※地図をクリックすると元のアプリの操作画面になります。
おおよその目安だが、内側のラインが現時点での”METRO”での行動範囲。この範囲なら40度近い酷暑の中でも十分な余裕を残していたので、感触としては15kmも問題なく最外周の20kmくらいが限界かな。頑張れば最南端となる「明日香村」までも行けそうである。
この場合の往復所要時間は実走行で4時間位。シティサイクルではこの辺りを限界としておこう。これでも十分スゴイと思うが・・・
40km。これは”クロスバイク”ならここまでは行けるだろう、という予想。ただしいずれの場合も”山越え”を除外しての話。( ´ー`)
もちろん、測定半径は直線なので実際の走行距離は増加するが、そこは自転車なので3割増くらいとみておけば良いだろう。
日帰り前提で最大100km強。単なる予想だが・・・それにしても「自転車でここまで行けるのか !?」というほどの素晴らしい行動範囲。
そいでもって・・・ロードバイクならどうかというと。おそらくこの地図の範囲内はラクラク日帰りツーリングの守備範囲なのだろう。
あくまで日帰りが前提としても、何しろ”ロングライドの最低基準”が100kmのようなので・・・
自分は最終的にそこまで望んでいるのか・・・今はぜーんぜんそこまで考えていない。40km圏内でもぜんぜんオッケー。
とにかく、自分のサイクリングの最大の目的はやはり”減量の王道 / 有酸素運動による基礎代謝能力向上”なのでね。( ´ー`)
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