わけあって、自己最高のロングライドにトライする事になった。
目的地は大阪の「久宝寺緑地公園」。実に往復50kmというロングコースである。ロードバイクなら「ちょっとそこまで」程度の距離なのだろうが、こっちは何しろただのシティサイクル。これまでの最長が25km前後だったので、さすがに自信は持てないでいた。
生駒山脈の山越えをすれば距離はずっと縮まるのだが、何しろ名うての難所である「暗峠」や「十三峠」が相手となると、現時点では挑戦してみようかという気さえ起こらないのだ。(;`ー´)
そんなわけで、現時点でどこまで延ばせるのかという強い関心もあり、大きく迂回して往復50kmというプランとした。
前回の同心円マップでは概ね半径15kmというところ。10時到着という目標に向け、余裕をみて7時30分に出発した。
“ケイデンス60″などとヌルい事を考えてたら、とても時間どおりにこなせないと考え”70から80″を心がけた。平地なので問題ない。
その結果、結論からいうと、何と ちょうど2時間で目的地に到着 し、しかも余力十分。( ゚∀゚)
体感のエネルギーゲージは25%程度しか消費していない。このままこの二倍のコースでもOKって状態だった。※到着時点の話
まともなサイクリングロードがほとんどない事を考慮すると「立派なもんだ。シュギョーの成果。」と自画自賛の成績である。
出がけに思い出してそそくさと撮ったとはいえ、ありえねーピン外し。何やっとんねん”RX100M3″ !! ( ≧Д≦)
いや、書くべきはそうじゃなくてロングライドに備えて、先輩のアドバイスもあり事前にサドルを50mmほど高くしてあった。
しかし、後でこれが大問題を引き起こす事になるのだった・・・※「乗り始めにコケてしまった」という間抜けな話ではない
快調にスタートを切り、「万年地すべり研究所」前を通過。
地元平群町を出ると、前半は大和川沿いのコースだがその大半は国道25号線上なので全然快適ではない。
異常な台風12号が去り、極悪な気候が戻って来たとはいえ何となく少しは和らいだ気もするが、8時過ぎならこんなもんか。
「青谷」地区を抜けるコースにすると、万年渋滞の「国分大橋」を回避出来るのだとは今までしらなかった・・・
子供が幼かった頃に通った(実際には一度だけ)スケート場の前で。
ここで、自転車シュギョーを始めて以来の最近のお気に入りの糖質ゼロ”グリーンダ・カ・ラ”で最初の給水。
まだまだ続きます。( ´ー`)
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