日常的なサイクリング行程は30km程度と決めているが、今回はもうちょっと延ばしてみようかと考え、ターゲットを「奈良公園」にした。
片道約18-19kmで、40kmになる。シティサイクルの50kmは無謀と分かったが、少なくとも1.5倍の能力があるはずのマシンではどうか。
この北向きのコースは、出発時から6km地点くらいまで20分間近くも4-8%の登り坂が延々と続く辛いコース。帰りも同じ。
これだけで出発前から気が重くなる。しかしシュギョーだから仕方ない。( ´Д`)
その辛い区間を過ぎれば、その後はほぼ平坦路で気分良く走行が出来る。25km/hでケイデンス70-80くらいも無理なく維持が可能。
のんびりペースではないが特に急ぎもせず、目的地の奈良公園手前の「興福寺」向かいにある「大仏館」に到着。
何と、タイムはジャスト60分だった。(;`ー´)
平均速度約19km/hだから特に悪くはないのだが・・・いや、良く考えると”METRO”では、24kmの距離に2時間かかっていたのに「極めて快調」と喜んでいたのだった。しかも”久宝寺コース”より格段に登板条件がハードな事を考慮すると二倍近いペースともいえる。
そして、到着した時の疲れ具合(体感)もほとんど変わらず余裕十分である。二週間も経ってないので体力向上効果はあまり関係ないだろう。
“シティサイクル”と”クロスバイク”の乗り物としての能力の差は想像以上だったわけです。( ´ー`)
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