再び激坂に挑む

ちょうど一ヶ月前に初の挫折を経験した「矢田山の激坂」。
特に決まりはないようだが、”激坂”と称する定義は”自分の能力では30mも進めない”というところかな。( ´ー`)
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前回と同じ地点なのだが、ありゃりゃ ? 平坦路にしか見えない !? コンデジでいい加減に撮った結果である。(;`ー´)
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広角のままでは坂道が坂道として描かれない、という常識を思い出して撮り直してみた。それらしくなったかな・・・( ´ー`)
再訪問した理由は、前回がシティサイクルの”METRO”での体験だったので、はるかに強力な性能である今の”ESCAPE R3″で再挑戦してみる価値はあるかもと思い直して、のこのことやって来た。
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前回は書いてなかったが、この激坂スタート地点にたどり着くまでにもけっこうスタミナを奪ってくれる600mほどの登り坂がある。
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サイクルコンピューターでは斜度7-8%と出るレベルだが、ここまではそれほど苦にならないほどに自分もマシンも能力アップした。
前回はここまででさえ一度休憩しないと登りきれなかったのだ。・・・といっても、これはマシンの差によるところが大きいだろう。
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もちろん一ヶ月程度で脚力が大きく向上したわけでもなく、激坂に対してはシティサイクルがクロスバイクに変わったというだけでは歯が立たない事に変わりはないので、スタート地点からは多段変速機の能力を活用する事にした。フロントはインナーの38T、リアは2速の28Tにセット。
こんなギヤ比では当然カメのように遅くなるが平坦路ではペダルが空転しているかのように踏力が軽くて抵抗がない状態となる。
さてさて・・・これでどこまで行けるのか。
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この間のシュギョーの成果か、今回は激坂に直面しても「まったく歯が立たない」とまでは感じない。( ´ー`)
そして、なんとか100mほど登ったところで「これはひょっとしていけるかも・・・」と希望を持ったのだが・・・
さらに50m近く進んだところで俄然勾配が厳しくなり、一時停止せざるを得なかった。しばし休憩の後に再挑戦したがやはり50m程度しか進めず、停止するだけで精一杯。激坂途中での再発進はムリだし危険さえ感じたためそこでシュギョーを中止した。
何しろこんなクルマ一台分程度しか道幅がない地点でも数分間に一台くらいの頻度で車の往来もあるのだ。一応国道だし・・・(*´・ω・)
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押し歩きでたどり着いた頂上付近の風景。今回も走破は不可能だったが一応満足ではある。何しろここにたどり着くまであと100mほどという地点くらいから一段と勾配が激しくなり、サイクルコンピューターの 勾配計は実に18% を指していた。( ≧Д≦)
今の自分の能力では完走出来なくて当たり前ともいえる。前回はスタート地点から10mも進める気がしなかったのだし、休みつつとはいえ三分の二くらいまで来れたのは上出来としておこう。
サイクルマップ0827
帰ってから”ルートラボ”で調べてみた。やはり”距離344m・平均斜度15.3%・最大標高差57m”となっている。
やはり当分は近づかない方が良さそうと総括。来年の春くらいまでには何とか・・・(*´・ω・)

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