いつも”B級”ばかりなので、たまにはと大阪梅田茶屋町の「ホテル阪急インターナショナル」へ。
1Fにあるレストランの「ナイト&デイ」。気軽なビュッフェスタイルレストランで、料金もホテルとしてはリーズナブルだし、メニューも”A級”とはいえないが”AB級”くらいかな・・・( ´ー`)
17時ぴったりに着席すると同時にロールカーテンが静かに上がり、イルミネーションが顔を出す。
メニューはこんな感じ。
自分の好みとしては、料理のレベルが同じとするとコースよりも断然バイキングである。落ち着いて座ってるだけでバランスの良い食事が提供される代わりに、食事の一部始終を他者に支配されるのが面白くないのだ。せかせかと立ったり座ったりには抵抗がないし、何よりも「好きな時に好きなだけ好きな料理が食べられる」事が優先。要するに貧乏性なだけですが。( ´ー`)
後輩が転職 & 東京に転勤のための、プチ送別会である。こうだと分かってたらもうちょい正装しとくんだった。(;`ー´)
全然うまそうに撮れてないな・・・
今夜はシェフがカットしてくれるローストビーフが最大の売りだが、ライブキッチンの担当は「ホンマにシェフか ?」という20代の女子だった。いや、年齢ではなく、その手付きに手際が良いとはとても思えなかったのでやや疑っただけ。どのみち薄切りするだけなのだし材料が良ければ文句はいえない。ポテトの配置が乱雑だが、これも受け取ったのをそのままテーブルに置いただけ。この手抜きではとうてい”シェフ”とは呼べるわけもない。とはいえ、ローストビーフ自体はとても美味でした。一枚目は。( ´ー`)
一息入れてから、口コミで非常に評価が高かったビューシチューを。
大きめでゴロゴロと塊感のあるのビーフはたしかに口の中でとろけるほどのジューシー感ではあるし、シチューももちろん美味いのだが”絶品”って称賛するほどではないなぁ・・・
ハーゲンダッツのアイスクリームも食べ放題。
2100円のフリードリンクをオーダーしたので、生ビールやワインも気兼ねなく何杯でもOK。生ビールが1050円なので、飲めない人以外は断然お得、なのだが単品料金が高過ぎるだけかと。( ;´・ω・`)
平日のためか、19時を過ぎても客の入りは50%程度だった。姉妹店の「オリンピア」は連日予約が取れないほどの人気なので、茶屋町という区域が大阪駅からちょっと離れているのがハンディになっているのか。
今回の料金はフリードリンク付きの二名で12,120円。このロケーションのちゃんとしたホテルとしてはリーズナブルでしょう。
料理は全般的に「すごく美味い」と感動するようなメニューはなかったものの、「これはアカン」というものもなかった。
施設ランクと料金を考えれば極上メニューでなかったとしても、とても文句は言えないがリピーターとなるかは微妙かな。
退店時はすっかり夜。こんな時刻に都会にいるというのは実に久しぶり。
この季節で当たり前とはいえちと寒いが、やっぱり都会も良いもんだね。( ´ー`)
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