すっかり月イチ更新になりさがってしまったな。それはさておき・・・( ´ー`)
最近、ちと必要があり小さくて安めのスピーカーを探していたら、ネットでやたらと高評価なスピーカーが目についた。
冗談のような超低価格なのだし、ダメ元で買ってみて音出ししたらぶったまげた !! ウワサは本当だったのだ。( ; ゜Д゜)
オーディオの記事で良く見かける「ヌケの良い音」。つまり全体にこもっていたりネボけた音ではなく輪郭がボヤけていない「爽やかなサウンド」なのである。低コスト一辺倒の安物スピーカーでこれを実現している製品は多くはないだろう。
メーカーも品番もない、”ダイソーで売ってる300円”の製品。
「ダイソーなのに300円!?」と今更驚く事もないだろう。”高級路線”のラインナップはかなり以前から存在しているし。
店舗で実際に手にとって更にオドロキだったのがこのサイズ。2個入りのパッケージでこれなのだ。重量だって300gもないかも。
一昔前だったら、というより現代でもこんなものを”オーディオ製品”と称する事など考えられないだろう。
極小サイズといっても良いくらい小さい。
デザインがどうこういう製品ではないが悪くもない。とにかく水準以上のサウンドにしてこの超低価格は驚異である。
既存のデスクトップスピーカーは昔ながらのオーディオ用製品。これだって破格の安さだったのだが。(;`ー´)
まぁ、ちょっと真剣に聴いてみると300円スピーカーとは次元の違う本格的なサウンドである事は間違いない。
300円の方は高域も低域もまるでまともに出ていないし音の緻密さも感じられないのだが、気楽に聞き流すBGMとしての用途では文句なしの気持ちの良いサウンドでこちらを常用したくなるほど。
要は、スカスカの音であっても”音造り”がキチンと出来ているので、一聴した場合はこっちの方が音が良いと感じてしまうのだ。
低価格で軽薄短小ではまともな音のスピーカーにならないというムカシの常識は完全に消え去った。( ´ー`)
コメント
コメント一覧 (1件)
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>ムカシの常識
どんな知識で「これでなくっちゃね!」なんてこだわりが出来たのか20代の時にに買ったダイヤトーンDS37B(スピーカ)がうちの倉庫に2つ積み上がって放置されます、このスピーカーに合うアンプを買うつもりがすごくアンプが高くて、安物のアンプで我慢してたらステレオ雑誌買わずにいつの間にか月刊マイコンなんて雑誌を買って読んでたら、ステレオ忘れてしまってた(^^;
アンプ、チューナー、レコードプレーヤー、オープンリールデッキ(SONY製中古)なんか全て処分したのに会社員になって1台ずつ買ったスピーカーが忘れられないのか残っちゃいました。