実に10数年ぶりの生演奏体験。やっぱり”生”はいいもんです。
とあるプライベートルームにて会議後にスタンダードナンバーを聴かせて下さいました。
使用楽器はテナーサックスの”セルマーNo.6スーパーバランスアクション”、1949年製だそうです。適度にくすんだ真鍮色がかえって高い価値を感じさせます。※モデル名間違ってたので訂正しました
プライベートで披露してもらったので背景が雑然としてるが、音はもちろん本物の演奏。
名手による至近距離での演奏は、楽器から発するサウンドがダイレクトに身体にぶつかって来る迫力でちょいと鳥肌モンでした。
マジで数日間はレコードなんて聴く気がしなくなるなと感じたほど・・・( ´ー`)
武井 努さんは、日本でも指折りの優秀なジャズ・ミュージシャンだそうです。快く記念撮影にも応じてくれました。
やはり、このご時世でコンサートが行えないので演奏の機会も激減しているそうで、実にもったない話。
右端の方はマネージャー、ではなくて、これまた日本で随一(唯一?)の真空管アンプ製作者の中本孝さんです。
武井さんとのコラボで「OSTEC/大阪科学技術館」にて近日中にサウンド対決企画が進行中らしいです。
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