ドリップバッグコーヒーの名ブランド「ブルックス」
日に2回はたしなんでいる「ブルックス」のコーヒー。
パッケージ通りのイージーなドリップバッグ式の製品だが実に旨くて10年間以上もずっと愛用している。
ただし、実のところ美味しくいれるためにはやはりコツがある。
それを覚えて安定した美味しさを味わえるようになったのはここ1年間くらい前から。
「ドリップバッグにコツも何もないやろ ?」というのは当然の疑問、というよりインスタントコーヒー感覚で手軽に出来上がるのが魅力なのだから何も考えずにお湯を注げば良いのだ。
・・・じゃないんですよね。それでは例えブルマンブレンドであろうがインスタントコーヒープラス程度の味にしかならないのだ。
はい、それではお答え。あくまでも自己流でたどり着いた結論ですが 😏
ドリップバッグコーヒーの美味しい淹れ方
- 商品が届いてから 1ヶ月間程度が賞味期限と認識する
- やはり価格設定と品質がほぼ合ってるので、いつも目玉商品になってる格安銘柄品は使わない
- 今回の”キリマンジャロ”やお気に入りの”ケニアAA”は約50円前後
- 写真にあるような細口の注ぎ口を持つポットが必要
- 最初は熱い湯を全体に行き渡って蒸らすように少しだけ注ぐ
- そのまま30秒間待機
- 後は、2~3回程度に分けて少なくとも1~2分間かけてしずしずと注ぐ
- 珈琲通の常識であるらしい、抽出湯温による味の違いは自分には分からないので熱湯をそのまま使っている
- ミルクも砂糖も入れずストレートでいただく(入れたい人はお好みで)
長期保管前提の商品なので、最初の項目が意外なようだが、やはり生ものなので仕方がないだろう。
納品直後のものは開封前でもちゃんと珈琲の香りが漂ってくるのだが、日が経つにつれて香りが減少し、1~2週間程度で香りがなくなってしまうのである。当然コクも旨味も徐々に低下していく。フリーズドライではない(はず)のだから当たり前とはいえる。
※寒い日にはカップを温めておくなどは基本中の基本なので注意事項には入れていない。
コメント