美味しい珈琲の淹れ方 2

少し前に書いたように「コーヒーは”ブルックス”で満足」ではある。しかし・・・
更に旨いコーヒーを味わうためには別の(手間がかかる)手段が必要となるのは、いつかはやって来る宿命なのだった。( ´ー`)
そんなわけで・・・

いつの間にかコーヒー器具が増えていた

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サイフォンとまではいかずとも、これだけあればもうそこらへんのフツーレベルのカフェ/喫茶店以上の珈琲が出来上がる。
いいかえれば、ドリップバッグ以上の旨さを求めればこれだけの道具が必要となるのだが、幸い既に所有していたものばかり。
実にもったいなくも電動ミルなどはこれまで10年余り死蔵していたのだった。※これら以外にも湯沸かしポットが必須
「見ただけでめんどくさそう」ではあるが、実際には順番に用意して作業するだけなので慣れれば注ぎ出すまで 1分もかからない。

スペシャルティコーヒーの味に驚愕

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ROKUMEI COFFEE」さんの”スペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット100g×3種セット”。初回限定で 2,160円です。
3種セットなのに 2パックしか写ってないのは、すでに 1パックを消費してしまっていたためであります。( ´ー`)
最初の写真の密閉容器に入っている豆が、右側の”ROKUMEI BLEND”。本命品です。これであの店の味が再現出来るはず・・・
すべてのアイテムが必須とはいえ、珈琲の品質を決定する最大の要素はやはり”コーヒー豆”であります。スタート時は無数にあるショップと豆の種類の中から何を選ぶかが最初の難関なのですが、熟考の末下のような結論に達しました。※粉ものは最初から対象外

自分の生活範囲の中で最も旨いと感じたカフェはどこか ?

そのお店で嗜んで満足していたブレンド(しか注文してないし…)コーヒーの豆が手に入れば間違いないだろうと思い立った。
その店は、奈良市にある「ROKUMEI COFFEE」さん。何度もこの店でブレンド珈琲をいただいているが、超絶の旨さです。😲
※苦味や雑味など一切ない透明感のある味わいなので「苦くなければコーヒーではない」派には多分向いてない
お気に入りカフェと比べてもぶっちぎりレベル。ここまで来ると「コーヒー」ではなくて「珈琲」と書きたくなるのはやむを得ない。
これまでブログ記事にまったく出てこなかったのはモーニングサービスがないというだけが理由です。(;`ー´)
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専用の計量カップはあるが、ミルに投入する前にきちんと測定。少し濃い目が好みなのでこの分量。普通は20gでもOKでしょう。
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前回の記事でネタにした岩崎泰三先生も番組内で同じ電動ミルを使用しているのを見てちと鼻が高くなったりもしている。
いつだか思い出せないくらいムカシに買って死蔵していた、カリタの”ナイスカットミル”。今はこのモデルは製造してません。
ただし、見た目そっくりの他社製品は存在していて、怪しげなメーカーではないのでもし欲しくなったらそちらをどうぞ。
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さて。こんな素晴らしい用具を所有しながら、長年自宅で”ブルックス”ばかり使っていたのは、このボトルのキャップが経年劣化で何箇所もクラックが出来て使えなくなってしまったためなのでした。
・・・いま考えても、何とアホらしい理由であきらめてたのでしょうか。ホンマにアホです。(;`ー´)

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