美味しい珈琲の淹れ方 3 – カリタ絶賛とメリタの衝撃

ナイスカットミルがボトルキャップ入手で復活

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“ナイスカットミル”復活のカギはこの何の変哲もないプラスチック製のキャップなのだが、径もネジ山(?)も特殊サイズでありいくら探しても同等品の入手不可能、つまりこの電動ミルそのものの使用をあきらめてしまった。そのためせっかくの名機が単なるキッチンのオブジェと化していたのだった。ひょっとしていつかは断捨離対象になる運命だったかもしれない。
しかし、最近になって自宅コーヒーの品質を向上させたいという欲求を抑えきれなくなり、ダメ元で検索してみたら何と「カリタ」社が部品として今も在庫しているという事実が分かったのだった。15年前の製品の一部品なのに。エライぞ ! カリタ 。(´∀`)
調べると楽天市場でも扱いがあり、400円というお値段。それが高いか安いかなどは考えない。もちろん即注文である。送料のほうが高くなったのだが、これで”ナイスカットミル”がまた使えるようになるなら一片の後悔もあるはずがない。大拍手。
ところで、この件については後日談がある。もちろん、理由が分かる人にはとっくに分かってるだろう事である。
挽かれた豆の粉を受ければ良いのであって、静電気の起きにくい容器であれば純正ボトルでなくても全然かまわないのだ。
それでは今回これでおしまい・・・ではあまりに手抜き過ぎて誰の役にも立たないだろうからもう少し。(;`ー´)
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今回の記事シリーズで衝撃の事実を知ったのだった。😨

愛用していたのはメリタ製だった

まぁ、見て下さいよ、このロゴを。今の今まで「カリタ」製だとアタマから思っててこのロゴを見ようともしていなかったのだった。
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これが動かぬ証拠。抽出口がひとつしかない !! これは「メリタ」のドリッパーだったのだ。
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ごていねいにコーヒーサーバーも「メリタ」製品だった。
「だからそれが何なんや !?」という疑問もごもっともではあるが、少し長くなるので続きは次号にて。( ´ー`)

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