試行錯誤の結果、”スペシャルティコーヒー”は一人で嗜む事にしている。※理由は後日別記事にて
珈琲は 2~3杯分が安定して淹れやすいし、ほとんどの解説書や動画は 2杯を基準にしているので、1杯用としては参考にしにくい。
そこで、考え抜いたあげく省力化・効率化・安定性のすべて満足させる方法を思いついた。
しかしえらそうに自慢するつもりはない。既に多くの愛好者がやってると思われるので。😄
ドリップコーヒーは2杯分である必要はない
ちと乱暴ではあるが電動ミルからドリッパーに直接粉を排出してしまうのだ。
これで粉受けボトルが不要になってしまった。粉が出なくなる様子も一目で分かるメリットも有り。今回の方法ではサーバーも不要。
専用ウエスでの排出口付近を毎回きちんと拭き取る。いかに手抜きしようとこの作業だけはかかせない。( ´ー`)
沸騰したお湯を常温の専用ケトルに移し替えれば、最適温度である90度前後にほぼ落ち着くはず。
ドリッパーはコーヒーカップに直接載せる。ドリッパーの形状を見るに、それも前提にしているのだろう。サーバーを介さないので効率化と湯温低下も防止出来て最高に合理的。最初は少量で全体に蒸らすように。
30秒間ほど待機した後の 2投目は一気に必要量を注ぐ。メリタ式のお作法です。ラクでいいわ。😄
ただ、やはりこのお手軽方式だとコーヒーカップの液量が良く見えないので要検討。
ちなみに、一杯分では小さな泡から生じるコーヒードームがうまく作れないのもデメリットかもしれない。
ドリッパースタンドが欲しくなるが何しろ高いからね~
問題は、ドリッパーの基準線に従って注ぐと湯量が多すぎてカップからあふれてしまいそうになる事。
当然味も薄くなって最悪な仕上がりになる。何度か失敗したので一度適量より少ない目に注いで、二度目に目視で継ぎ足す事にした。
なぜそんな事になるのかというと、おそらく純正ではない格安ペーパーを使ってるせいなのではないかと思うが、何しろ大量のストックがあるので、メリタの”アロマフィルター”に切り替えるまでしばらくは我慢するしかない・・・
完成。実際の作業時間は、コーヒー豆を計量してから 3分もかからない。※2杯分以上だと当然だが抽出時間が更に増える
これで一流カフェと遜色のない旨い珈琲が出来上がるのだから言うことなしの大満足。(´∀`)
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