クロスバイクで二度目の80km超え
5月26日梅雨期の谷間の晴天日、2018年5月以来3度目の70km超えを達成。この年の明日香村往復の82.5kmに次ぐ記録となった。
懸命にシュギョーに励んでいたその時期よりも、今は明らかに体力は下がっているはずだが、おそらく今回のルート選択は約90%が自転車専用道としているため、高めの巡航速度を維持出来ていたとペース配分を覚えたというのが記録更新の要因だろう。
しかも、平均時速19.0km というのは、50km超えのライドでの最高記録である。パチパチ 😃
帰路の後半にへばっていなければ、20kmを余裕で超えていただろう。それを目指して後は再びシュギョーあるのみである。
3日前のロングライドの疲れもすっかりとれ、きっちり早寝早起きにより体調万全で出発出来た。「平城宮跡」までは焦らず気張らずマイペースを守った結果60分ちょうどくらいで到達した。
航空自衛隊基地の正門から右手に折れて「上鍋池」西方を周回する。
数分で「ホテルアラマンダ」に到達。何度もこのホテルを目にしているが、常に人気がなく廃ホテルだとばかり思っていた。
しかし、あらためてGoogleマップでチェックしてみたら何と”三ツ星ホテル”になっている。たしかに看板のライトアップはされているし周辺もキレイに保たれている。最新の口コミも沢山あった。三ツ星が何の基準なのかは分からんが失礼しました。(;`ー´)
さて、この地点からは国道24号線バイパス沿いの自転車専用道が整備されている。
前回発見した高架道路をくぐって北上すると、県境は目と鼻の距離のはず。自転車案内用のブルーのマーキングが実に効果的である。これが最後まで存在するのなら迷いようがないし、ずっとラインを引き続けるよりも最低限のコストで済んでいるはず。
どこかの地域の受け売りなのかもしれないが、奈良での常用ルートではほとんど見かけない。考えた役人は実に頭がいいと感心する。
京奈和自転車道(木津川自転車道)が見えた
というわけで、数分でこの標識にお目にかかる事が出来た。ここは木津市、すなわち京都府である。苦節3年、ようやくここまで来れたのだとしばし感動の時間。このから「嵐山」までわずか47kmしかないのだ。胸が躍る ! やっばり京都といえば「嵐山」まで行かなくちゃ価値が半減する。自転車道が整備されているはずだし。
などとミーハー気分を味わいつつサイクルコンピューターのモニタをチェックすると、ここまでの積算距離は約34kmを示している。つまり「嵐山」まで全行程80kmか・・・まだ半分にも達していないのだった。(;`ー´) とにかくここで満足してしまうのはもったいない。今回は天候が良く、まだ余力も時間も余裕があるしもう少し進んで見る事に決めた。
というわけで「京都自転車道」の入り口にたどり着いた。帰路の体力温存を考慮しつつあと5kmくらいは進んで見る事に決めた。
まだ「木津川サイクリングロード」ではないが、「鹿川」沿いのルートがその雰囲気を味わわせてくれる。
そして「今回はこれくらいまでにしとこうかな・・・」と考えつつ進んでいた地点で通行止めで土手への迂回路コースとなり、親切な警備員のおっゃんがクルマの中で食事中なのに出てきて済まなさそうに迂回路の説明をしてくれた。
そろそろUターンしないとヤバいかもと考えていたのでちょうど良かった。おっちゃんにお礼を行ってそのまま戻る事に決めた。
ここで37.84kmか。このまま戻っても75kmは達成出来るしと納得。ちょうどバッテリーも脚力もUターンのタイミングだった。
帰路では60km手前頃から足に疲労を感じるようになり、ペースが格段に落ちて家に帰るつくのがやっとという状態。
以前は40km過ぎから疲労が出ていたのでかなり進歩しているのかもしれない。高低差がほとんどないのも大きいが。
とにかくこれで最終目標の「嵐山」までの道筋が見えたのが最大の収穫。「明日香村往復行程」と大差ないという判断が生まれたのは何よりの自信になる。
今はまだムリだが、少しずつ距離を伸ばしていって夏までには「嵐山/渡月橋」にたどり着けるように頑張ろうという新しい目標が生まれたのである。乾杯や !! ( ´ー`)
当面のターゲットは「石清水八幡宮」。ここに到達できればあと20kmで「嵐山渡月橋」である。ワクワクするなぁ・・・
少なくとも5回くらいのトライアルにはなるだろう。ムリしない範囲で少しずつ距離を伸ばしていく事にしよう。
当面の目標は懐かしさ満載の「京田辺市」。楽しみや。( ´ー`)
さて。本格的にチャレンジに取り組むに当たりそろそろ「ジャイアントストア」の無料点検受けておこうか。
その様子は次号にて。
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