BMWディーラーに通わなくなって久しくなった余波で、点検整備時のBMW新車レビューの機会がなくなってしまったのですが、代わりに軽自動車体験がちょくちょく出来る様になりました。
バロンの車検整備期間中、光洋自動車さんから代車提供してもらったのはスズキ「MR-WAGON」。
プリウスを準備してくれていたのに「軽がいい !」とわがままをいって変更してもらったのです。
ちょい乗りには、お気軽お手軽な軽自動車が好きなんですよね。
車種の希望は別になくて、軽自動車であれば良かったのです。もっといえば軽トラでも・・・😅
このクルマ、軽自動車レビューとしては過去最高のグレードで初のキーレスエントリー装備車でした。黒いキャップをひねれば、ブレーキペダルを踏んでいなくてもエンジンが始動します。ホントにお気楽です。たぶんキャップを外せばキーが差し込めるようになってる雰囲気。
初年度登録が平成20年3月となってるので・・・14年目か!!
車検証記載の走行距離は約7万kmとなっているが、その割にはけっこうガタついてる。こんなに年数が経ってればそんなのは当たり前かな。
それはともかくとして現代では低年式中古車はエンジンがかかりにくいとか、クーラー効かないとかパワーウィンドウ開かないなんてのは大昔の笑い話です。
単なる怪しげな激安中古車ではなく、プロのクルマ屋さんのクルマなのでちゃんとメンテナンスがされているからでしょうね。
この時期でもリモコンキーにパワーウィンドウ・集中ロックは当たり前。
しかも、このクルマは上級仕様であろうフルオートエアコン装備という充実ぶり。
既に軽自動車の世界もこうなっていたのだな。😲
足代わり実用品として何ら問題なし。ちゃんと走り、曲がり、止まる。スクーターより速いし。
エアコンはよく効くし最初から期待してないのでCVTのずるずる感もほとんど気にならない。
けっこう分厚いモケット風シートのおかげで乗り心地も案外と悪くないし、とにかく気分良く走行していました。
坂道を登り始めるまでは・・・ね 😅
おっとそれと。このクルマに限らないけどもしもマイカーとして所有するとなるとチルトステアリング & テレスコピック(上下と前後位置調整)機能は必須です。
不自然な姿勢だとすごくストレスたまるから。
そんな事考えてるとやっぱり低年式軽はムリかな・・・